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JRA投票式別売上水位



JRA投票券売上合計

投票券の売上のピークは40.2兆円で1997年に記録してからは更新されていません。
1996年以降は2011年まで下降線を描いていましたが2012年に一転しました。
もしかしたら今後、更新される時がくるかもしれません。



単勝式

単勝のピークは 2045億円で2020年に記録してからは更新されていません。
単勝は1着馬を当てる勝馬投票券で、1923年から発売されている最も歴史のある式別です。

複勝式

複勝のピークは 2854.2億円で2020年に記録してからは更新されていません。
複勝は1着から3着までの入着馬を当てる勝馬投票券で、出走頭数が7頭以下では2着までが的中となります。
出走頭数が4頭以下の場合は複勝式の購入は出来ません。

枠連

枠連のピークは 29446.8億円で1990年に記録してからは更新されていません。1991年に馬連の発売開始以降、販売数は大きく減少しました。
枠連は1着と2着になる馬の枠番の組合せを選択する方式。1着と2着の着順はどちらでも良いです。
出走する馬が9頭以上の場合で購入出来ます。
正式名称は枠番号二連勝複式勝馬投票法。

馬連

馬連のピークは 31331.1億円で1997年に記録してからは更新されていません。1999年にワイドが発売されて以降、シェアも落ちています。
馬連は1着と2着の馬番の組合せを選択する方式。1着と2着の着順はどちらでも良いです。
正式名称は普通馬番号二連勝複式勝馬投票法で、1991年より販売されています。

ワイド

ワイドのピークは 4638.8億円で2001年に記録してからは更新されていませんが、2009年を底に近年徐々に売り上げが伸びています。
ワイドは3着までに入る2頭の組合せを馬番を予想する方式。3着同着の場合、3着・3着の組合せは不的中になります。
正式名称は普通馬番号二連勝複式勝馬投票法で、1999年より販売されています。

馬単

馬単のピークは 7275.8億円で2003年に記録してからは更新されていません。3連単が発売されて以降シェアは減少傾向にあります。
馬単は1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに予想する方式。
正式名称は馬番号二連勝単式勝馬投票法で、1969年に廃止されたものの2002年より再販が開始されました。

3連複

3連複のピークは 7493.9億円で2004年に記録してからは更新されていませんが、2011年を底に近年は徐々に売り上げが伸びています。
3連複は1着、2着、3着となる馬の馬番号の組合せを予想する方式。
正式名称は馬番号三連勝複式勝馬投票法で、2002年より販売されています。

3連単

3連単のピークは 9786.1億円で2009年に記録してからは更新されていませんが、2011年を底に近年は徐々に売り上げが伸びています。
2022年度には0%のシェアになっています。
3連単は1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに予想する方式。
正式名称は馬番号三連勝単式勝馬投票法で、2008年より販売されています。

WIN5

WIN5のピークは 501.2億円で2012年に記録してからは更新されていません。
5つの対象レースの1着馬を予想する方式で、最高払戻金は100円につき6億円です。
正式名称は5重勝単勝式勝馬投票法で、2011年より販売されています。

2022年度の売り上げ構成比率