リードワンダーの産駒成績

リードワンダー(牡)

生年 1978年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2003 468 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 190万 2 0.14
2002 313 36 0 2 2 32 0.0% 5.6% 11.1% 1580万 5 0.43
2001 209 36 3 6 3 24 8.3% 25.0% 33.3% 4967万 6 1.08
2000 326 69 1 1 5 62 1.4% 2.9% 10.1% 2112万 13 0.20
1999 288 104 0 6 4 94 0.0% 5.8% 9.6% 3276.7万 17 0.23
1998 150 187 7 6 13 161 3.7% 7.0% 13.9% 1億927万 30 0.42
1997 59 262 20 18 13 211 7.6% 14.5% 19.5% 2億7760.2万 47 0.68
1996 62 235 17 14 13 191 7.2% 13.2% 18.7% 2億8181.1万 43 0.74
1995 65 254 14 21 12 207 5.5% 13.8% 18.5% 2億7239.3万 44 0.71
1994 37 263 23 23 18 199 8.7% 17.5% 24.3% 4億5980.3万 47 1.13
1993 29 373 21 38 25 289 5.6% 15.8% 22.5% 4億7181万 48 1.12
1992 32 365 38 26 38 263 10.4% 17.5% 27.9% 4億9769万 57 0.98
1991 89 177 15 14 10 138 8.5% 16.4% 22.0% 1億7282万 45 0.44
1990 131 114 5 8 6 95 4.4% 11.4% 16.7% 9619万 20 0.59
1989 99 115 8 11 8 88 7.0% 16.5% 23.5% 1億4136万 17 1.05
1988 44 130 11 7 8 104 8.5% 13.8% 20.0% 3億1584万 19 2.16
1987 185 64 3 5 7 49 4.7% 12.5% 23.4% 5048.5万 10 0.68
1986 153 17 3 3 2 9 17.6% 35.3% 47.1% 6185万 6 1.49
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




リードワンダーは1978に生まれたアローエクスプレス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第29位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグレイソヴリンで「欧州におけるナスルーラ系をいち早く確立した支流父系で、その祖となったグレイソヴリンは、1950年代前半のイギリスで活躍したスプリンターだった。クラシックの実績はないが、毛色は違っても体型や頭の形はナスルーラによく似ていた。気性が激しく、調教やスタートで手こずった点でも共通していたが、それが純然たるスプリンターに押しとどめることになった。しかし種牡馬としては、半兄の英ダービー馬ニンバスをはるかにしのぐ大成功を収め、同じ芦毛に出た後継種牡馬のソヴリンパス、フォルティノ、ゼダーンらを通して世界的に繁栄していった。戦後、欧州で活躍した芦毛馬は、このグレイソヴリンから受け継いでいたものが多い。ただ初期におけるグレイソヴリン系は、スピードに優れていてもスタミナに乏しく、単なる芦毛の快速血統でしかなかった。このため欧州のクラシックや、伝統の長距離大レースは用なしで、それがグレイソヴリン系の限界といわれたこともあった。だが、世代を重ねてゼダーン系、フォルティノ系のようなスタミナと持久力を備えた分流が誕生。今日のグレイソヴリン系は2400mどころか、3000m級の大レースにも通用する万能父系に変身した血脈もある。日本においてもグレイソヴリン系は、初期はアローエクスプレスを中心にスピード血統として栄えたが、近年はフォルティノ産駒のシービークロスが、タマモクロス(天皇賞・春)を出す変身ぶりを見せた。またゼダーンの系統から出た凱旋門賞馬のトニービンも、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出して成功し、日本にグレイソヴリン系を復活させた。その後継種牡馬のジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンC)も成功し、長距離に強いトニービン系をつくり上げている。」が特徴とされている。