年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 468 | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 190万 | 2 | 0.14 |
2002 | 313 | 36 | 0 | 2 | 2 | 32 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 1580万 | 5 | 0.43 |
2001 | 209 | 36 | 3 | 6 | 3 | 24 | 8.3% | 25.0% | 33.3% | 4967万 | 6 | 1.08 |
2000 | 326 | 69 | 1 | 1 | 5 | 62 | 1.4% | 2.9% | 10.1% | 2112万 | 13 | 0.20 |
1999 | 288 | 104 | 0 | 6 | 4 | 94 | 0.0% | 5.8% | 9.6% | 3276.7万 | 17 | 0.23 |
1998 | 150 | 187 | 7 | 6 | 13 | 161 | 3.7% | 7.0% | 13.9% | 1億927万 | 30 | 0.42 |
1997 | 59 | 262 | 20 | 18 | 13 | 211 | 7.6% | 14.5% | 19.5% | 2億7760.2万 | 47 | 0.68 |
1996 | 62 | 235 | 17 | 14 | 13 | 191 | 7.2% | 13.2% | 18.7% | 2億8181.1万 | 43 | 0.74 |
1995 | 65 | 254 | 14 | 21 | 12 | 207 | 5.5% | 13.8% | 18.5% | 2億7239.3万 | 44 | 0.71 |
1994 | 37 | 263 | 23 | 23 | 18 | 199 | 8.7% | 17.5% | 24.3% | 4億5980.3万 | 47 | 1.13 |
1993 | 29 | 373 | 21 | 38 | 25 | 289 | 5.6% | 15.8% | 22.5% | 4億7181万 | 48 | 1.12 |
1992 | 32 | 365 | 38 | 26 | 38 | 263 | 10.4% | 17.5% | 27.9% | 4億9769万 | 57 | 0.98 |
1991 | 89 | 177 | 15 | 14 | 10 | 138 | 8.5% | 16.4% | 22.0% | 1億7282万 | 45 | 0.44 |
1990 | 131 | 114 | 5 | 8 | 6 | 95 | 4.4% | 11.4% | 16.7% | 9619万 | 20 | 0.59 |
1989 | 99 | 115 | 8 | 11 | 8 | 88 | 7.0% | 16.5% | 23.5% | 1億4136万 | 17 | 1.05 |
1988 | 44 | 130 | 11 | 7 | 8 | 104 | 8.5% | 13.8% | 20.0% | 3億1584万 | 19 | 2.16 |
1987 | 185 | 64 | 3 | 5 | 7 | 49 | 4.7% | 12.5% | 23.4% | 5048.5万 | 10 | 0.68 |
1986 | 153 | 17 | 3 | 3 | 2 | 9 | 17.6% | 35.3% | 47.1% | 6185万 | 6 | 1.49 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
リードワンダーは1978に生まれたアローエクスプレス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第29位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグレイソヴリンで「欧州におけるナスルーラ系をいち早く確立した支流父系で、その祖となったグレイソヴリンは、1950年代前半のイギリスで活躍したスプリンターだった。クラシックの実績はないが、毛色は違っても体型や頭の形はナスルーラによく似ていた。気性が激しく、調教やスタートで手こずった点でも共通していたが、それが純然たるスプリンターに押しとどめることになった。しかし種牡馬としては、半兄の英ダービー馬ニンバスをはるかにしのぐ大成功を収め、同じ芦毛に出た後継種牡馬のソヴリンパス、フォルティノ、ゼダーンらを通して世界的に繁栄していった。戦後、欧州で活躍した芦毛馬は、このグレイソヴリンから受け継いでいたものが多い。ただ初期におけるグレイソヴリン系は、スピードに優れていてもスタミナに乏しく、単なる芦毛の快速血統でしかなかった。このため欧州のクラシックや、伝統の長距離大レースは用なしで、それがグレイソヴリン系の限界といわれたこともあった。だが、世代を重ねてゼダーン系、フォルティノ系のようなスタミナと持久力を備えた分流が誕生。今日のグレイソヴリン系は2400mどころか、3000m級の大レースにも通用する万能父系に変身した血脈もある。日本においてもグレイソヴリン系は、初期はアローエクスプレスを中心にスピード血統として栄えたが、近年はフォルティノ産駒のシービークロスが、タマモクロス(天皇賞・春)を出す変身ぶりを見せた。またゼダーンの系統から出た凱旋門賞馬のトニービンも、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出して成功し、日本にグレイソヴリン系を復活させた。その後継種牡馬のジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンC)も成功し、長距離に強いトニービン系をつくり上げている。」が特徴とされている。