ハギノカムイオーの産駒成績

ハギノカムイオー(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2006 497 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 74万 1 0.11
2005 461 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 185万 2 0.14
2004 339 10 0 0 3 7 0.0% 0.0% 30.0% 1058.4万 2 0.78
2003 503 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2002 413 3 1 0 0 2 33.3% 33.3% 33.3% 660万 1 0.91
2001 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2000 534 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 75万 2 0.05
1999 287 21 1 3 0 17 4.8% 19.0% 19.0% 3331万 3 1.32
1998 250 37 2 2 4 29 5.4% 10.8% 21.6% 4377.4万 4 1.26
1997 201 59 3 8 9 39 5.1% 18.6% 33.9% 7483.9万 7 1.23
1996 146 99 6 4 10 79 6.1% 10.1% 20.2% 1億1970.2万 16 0.85
1995 127 147 9 6 8 124 6.1% 10.2% 15.6% 1億2999.2万 23 0.65
1994 85 237 11 14 17 195 4.6% 10.5% 17.7% 1億9746.6万 32 0.71
1993 80 178 14 11 17 136 7.9% 14.0% 23.6% 2億1483万 32 0.76
1992 61 256 15 21 31 189 5.9% 14.1% 26.2% 3億154万 42 0.80
1991 28 408 34 35 27 312 8.3% 16.9% 23.5% 4億9402.5万 66 0.86
1990 16 516 43 49 48 376 8.3% 17.8% 27.1% 6億6392万 71 1.14
1989 34 297 33 23 21 220 11.1% 18.9% 25.9% 3億9740万 49 1.03
1988 71 219 19 18 18 164 8.7% 16.9% 25.1% 2億328万 32 0.83
1987 217 27 3 3 3 18 11.1% 22.2% 33.3% 3232万 10 0.43
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ハギノカムイオーは1979に生まれたテスコボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第16位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。