ホリスキーの産駒成績

ホリスキー(牡)

生年 1979年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 438 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 72万 1 0.11
2008 355 17 0 1 0 16 0.0% 5.9% 5.9% 772万 2 0.61
2007 294 21 1 1 1 18 4.8% 9.5% 14.3% 1710万 3 0.87
2006 162 61 4 4 3 50 6.6% 13.1% 18.0% 6302万 12 0.80
2005 116 83 5 4 8 66 6.0% 10.8% 20.5% 1億905.9万 16 1.03
2004 123 154 6 6 10 132 3.9% 7.8% 14.3% 1億315.6万 29 0.52
2003 77 212 10 21 15 166 4.7% 14.6% 21.7% 1億9619.6万 38 0.74
2002 83 197 10 10 19 158 5.1% 10.2% 19.8% 1億8915.4万 38 0.68
2001 82 258 14 9 16 219 5.4% 8.9% 15.1% 2億1885.6万 52 0.55
2000 62 264 19 20 27 198 7.2% 14.8% 25.0% 2億8375.9万 54 0.65
1999 45 368 21 22 27 298 5.7% 11.7% 19.0% 3億5847.2万 67 0.64
1998 44 362 29 29 22 282 8.0% 16.0% 22.1% 3億7115.4万 58 0.74
1997 34 341 25 23 33 260 7.3% 14.1% 23.8% 4億5814.7万 60 0.88
1996 42 322 21 28 29 244 6.5% 15.2% 24.2% 3億4760.1万 58 0.68
1995 17 433 37 31 29 336 8.5% 15.7% 22.4% 6億500万 75 0.93
1994 22 371 35 39 24 273 9.4% 19.9% 26.4% 5億5298.2万 66 0.97
1993 11 410 37 29 36 308 9.0% 16.1% 24.9% 7億8950万 57 1.57
1992 21 407 38 43 40 286 9.3% 19.9% 29.7% 6億1785万 58 1.19
1991 9 386 41 33 37 275 10.6% 19.2% 28.8% 8億2758万 58 1.64
1990 33 290 31 30 17 212 10.7% 21.0% 26.9% 4億1868万 49 1.04
1989 74 158 21 15 14 108 13.3% 22.8% 31.6% 2億237万 33 0.78
1988 243 21 4 3 4 10 19.0% 33.3% 52.4% 2918万 9 0.42
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ホリスキーは1979に生まれたマルゼンスキー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第9位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。