カツラギエースの産駒成績

カツラギエース(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2002 342 9 1 0 0 8 11.1% 11.1% 11.1% 1230万 1 1.69
2001 279 17 2 0 1 14 11.8% 11.8% 17.6% 2737万 2 1.79
2000 255 29 2 4 3 20 6.9% 20.7% 31.0% 3706.6万 3 1.52
1999 365 27 1 1 1 24 3.7% 7.4% 11.1% 1869.2万 5 0.45
1998 212 47 4 1 1 41 8.5% 10.6% 12.8% 6438.8万 7 1.06
1997 183 86 6 2 2 76 7.0% 9.3% 11.6% 8468.5万 16 0.61
1996 145 106 6 3 6 91 5.7% 8.5% 14.2% 1億2151.3万 15 0.92
1995 139 114 8 3 2 101 7.0% 9.6% 11.4% 1億1713.2万 20 0.67
1994 73 243 11 14 16 202 4.5% 10.3% 16.9% 2億2697万 32 0.82
1993 49 314 17 19 26 252 5.4% 11.5% 19.7% 3億1848.5万 52 0.70
1992 39 413 27 31 24 331 6.5% 14.0% 19.9% 4億4095万 63 0.78
1991 29 319 35 21 32 231 11.0% 17.6% 27.6% 4億8944万 53 1.06
1990 50 289 24 22 29 214 8.3% 15.9% 26.0% 3億1229.5万 54 0.71
1989 65 197 18 24 13 142 9.1% 21.3% 27.9% 2億2475万 39 0.73
1988 154 52 9 7 5 31 17.3% 30.8% 40.4% 7172万 17 0.55
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




カツラギエースは1980に生まれたボイズイーボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第29位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。