ニホンピロウイナーの産駒成績

ニホンピロウイナー(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 437 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2009 448 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2008 263 29 0 1 1 27 0.0% 3.4% 6.9% 2066.8万 7 0.47
2007 122 61 3 0 2 56 4.9% 4.9% 8.2% 8929.8万 11 1.24
2006 89 130 6 11 9 104 4.6% 13.1% 20.0% 1億4570.8万 25 0.89
2005 74 183 14 8 7 154 7.7% 12.0% 15.8% 2億1019万 37 0.85
2004 58 280 10 17 29 224 3.6% 9.6% 20.0% 2億6839.1万 55 0.72
2003 70 325 9 12 16 288 2.8% 6.5% 11.4% 2億3030.1万 65 0.51
2002 29 442 28 21 28 365 6.3% 11.1% 17.4% 5億6567.3万 77 1.01
2001 23 467 30 31 30 376 6.4% 13.1% 19.5% 5億4981.3万 84 0.86
2000 27 445 35 30 26 354 7.9% 14.6% 20.4% 5億3375.6万 69 0.95
1999 52 360 23 21 30 286 6.4% 12.2% 20.6% 3億2888万 72 0.54
1998 49 337 22 25 18 272 6.5% 13.9% 19.3% 3億4253.8万 63 0.63
1997 14 486 39 33 30 384 8.0% 14.8% 21.0% 7億4547.8万 77 1.11
1996 5 486 48 31 34 373 9.9% 16.3% 23.3% 10億8009.7万 72 1.70
1995 9 385 42 35 42 266 10.9% 20.0% 30.9% 8億6291.8万 65 1.53
1994 13 399 27 35 43 294 6.8% 15.5% 26.3% 6億7822.2万 62 1.26
1993 7 424 45 36 42 301 10.6% 19.1% 29.0% 10億4625万 68 1.75
1992 7 436 44 36 58 298 10.1% 18.3% 31.7% 9億1546万 63 1.62
1991 18 403 44 26 49 284 10.9% 17.4% 29.5% 6億4886万 67 1.12
1990 23 359 42 33 34 250 11.7% 20.9% 30.4% 5億453.5万 54 1.14
1989 167 52 5 9 7 31 9.6% 26.9% 40.4% 6845万 21 0.41
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ニホンピロウイナーは1980に生まれたステイールハート産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第5位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はターントゥで「ロイヤルチャージャー系を今日の発展に導いたターントゥは、1951年にイギリスで生まれた。名馬と呼ぶほどの競走成績ではなかったが、産駒のサーゲイロード、ファーストランディング、ヘイルトゥリーズンの3頭がそれぞれ後継種牡馬として大成功し、飛躍への足がかりをつくった。サーゲイロードはサーアイヴァー(英ダービー)、ハビタット(ムーランドロンシャン賞)を出し、この2頭が欧州におけるロイヤルチャージャー系の地位をまず押し上げた。ハビタット系は1970~80年代の欧州競馬で、一流のスピード血統として栄えたが、母の父としてはスタミナを伝えて大成功している。日本におけるハビタット系では、マイルの王者として君臨し、種牡馬となっても成功したニホンピロウイナーが有名である。ファーストランディングはアメリカの一流馬で、種牡馬としてもリヴァリッジ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)、ファーストファミリー(ガルフストリームH)を出した。ファーストファミリーは日本に輸入され、ホウヨウボーイ(有馬記念、天皇賞)を出している。ヘイルトゥリーズンはターントゥ系のなかで最も成功し、その後継種牡馬のロベルト、ヘイローが大成功して父系を今日に発展させた。ともにノーザンダンサーの血を引く牝馬と相性の良さを示し、それが飛躍の原動力となった。その流れはやがて日本にも波及し、リアルシャダイ、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスの大成功を呼び込むこととなった。」が特徴とされている。