フジノフウウンの産駒成績

フジノフウウン(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2001 541 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2000 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1999 533 2 0 0 1 1 0.0% 0.0% 50.0% 265万 1 0.32
1998 581 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 75万 2 0.04
1997 333 28 2 2 3 21 7.1% 14.3% 25.0% 2520万 4 0.72
1996 249 34 3 6 3 22 8.8% 26.5% 35.3% 4870.9万 4 1.38
1995 302 37 2 4 6 25 5.4% 16.2% 32.4% 3383.8万 4 0.97
1994 402 12 2 1 0 9 16.7% 25.0% 25.0% 1682万 2 0.97
1993 235 25 2 1 2 20 8.0% 12.0% 20.0% 5126万 3 1.94
1992 179 14 2 0 3 9 14.3% 14.3% 35.7% 7100万 2 3.97
1991 168 32 5 4 1 22 15.6% 28.1% 31.3% 7058万 3 2.71
1990 227 13 2 0 3 8 15.4% 15.4% 38.5% 3923万 2 2.39
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




フジノフウウンは1981に生まれたラインゴールド産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第168位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。