年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 504 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2004 | 388 | 4 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0.0% | 25.0% | 50.0% | 680万 | 1 | 1.00 |
2003 | 403 | 27 | 0 | 0 | 1 | 26 | 0.0% | 0.0% | 3.7% | 690万 | 6 | 0.16 |
2002 | 231 | 47 | 1 | 1 | 3 | 42 | 2.1% | 4.3% | 10.6% | 3671.2万 | 9 | 0.56 |
2001 | 110 | 104 | 5 | 4 | 9 | 86 | 4.8% | 8.7% | 17.3% | 1億3446.3万 | 14 | 1.26 |
2000 | 85 | 134 | 8 | 11 | 10 | 105 | 6.0% | 14.2% | 21.6% | 1億9566万 | 22 | 1.09 |
1999 | 81 | 149 | 14 | 18 | 14 | 103 | 9.4% | 21.5% | 30.9% | 2億981.9万 | 28 | 0.89 |
1998 | 85 | 220 | 11 | 13 | 14 | 182 | 5.0% | 10.9% | 17.3% | 2億463.1万 | 37 | 0.64 |
1997 | 169 | 124 | 6 | 7 | 10 | 101 | 4.8% | 10.5% | 18.5% | 9102.6万 | 28 | 0.37 |
1996 | 117 | 76 | 6 | 6 | 8 | 56 | 7.9% | 15.8% | 26.3% | 1億5855.9万 | 17 | 1.06 |
1995 | 48 | 123 | 14 | 10 | 9 | 90 | 11.4% | 19.5% | 26.8% | 3億2064.9万 | 17 | 2.17 |
1994 | 23 | 107 | 20 | 11 | 10 | 66 | 18.7% | 29.0% | 38.3% | 5億4991.9万 | 18 | 3.53 |
1993 | 97 | 74 | 9 | 10 | 3 | 52 | 12.2% | 25.7% | 29.7% | 1億7052万 | 13 | 1.49 |
1992 | 180 | 42 | 7 | 6 | 4 | 25 | 16.7% | 31.0% | 40.5% | 7021万 | 10 | 0.78 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サクラトウコウは1981に生まれたマルゼンスキー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第23位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。