シンボリルドルフの産駒成績

シンボリルドルフ(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 405 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 416 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2010 347 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0% 652万 1 1.05
2009 356 9 1 0 0 8 11.1% 11.1% 11.1% 720万 1 1.14
2008 488 12 0 0 0 12 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2007 272 29 2 2 0 25 6.9% 13.8% 13.8% 2073万 7 0.45
2006 226 65 1 2 4 58 1.5% 4.6% 10.8% 2802.5万 14 0.31
2005 295 66 1 1 2 62 1.5% 3.0% 6.1% 1582.4万 15 0.16
2004 98 161 9 6 7 139 5.6% 9.3% 13.7% 1億3568.1万 34 0.59
2003 107 178 8 6 9 155 4.5% 7.9% 12.9% 1億2698.1万 49 0.37
2002 80 236 11 7 8 210 4.7% 7.6% 11.0% 1億9929.6万 47 0.58
2001 69 292 17 14 7 254 5.8% 10.6% 13.0% 2億5665.7万 57 0.59
2000 40 360 19 28 26 287 5.3% 13.1% 20.3% 3億9655.9万 61 0.80
1999 21 363 22 29 26 286 6.1% 14.0% 21.2% 5億8402.7万 69 1.01
1998 31 358 29 30 17 282 8.1% 16.5% 21.2% 4億6087.1万 66 0.80
1997 35 376 26 35 27 288 6.9% 16.2% 23.4% 4億5219.8万 70 0.74
1996 16 383 39 39 41 264 10.2% 20.4% 31.1% 5億9760.3万 72 0.94
1995 14 442 34 35 48 325 7.7% 15.6% 26.5% 6億4758.1万 70 1.06
1994 6 406 44 44 41 277 10.8% 21.7% 31.8% 9億1499.5万 70 1.51
1993 9 405 41 33 35 296 10.1% 18.3% 26.9% 8億8467万 67 1.50
1992 10 328 37 34 32 225 11.3% 21.6% 31.4% 8億1504万 60 1.52
1991 31 177 25 11 22 119 14.1% 20.3% 32.8% 4億7790万 30 1.84
1990 116 38 8 7 6 17 21.1% 39.5% 55.3% 1億1241万 12 1.14
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




シンボリルドルフは1981に生まれたパーソロン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第6位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。