トニービンの産駒成績

トニービン(牡)

生年 1983年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 451 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2008 211 20 2 2 2 14 10.0% 20.0% 30.0% 3430.9万 4 1.36
2007 220 48 0 1 3 44 0.0% 2.1% 8.3% 3282.3万 10 0.50
2006 63 143 2 8 12 121 1.4% 7.0% 15.4% 2億3483.2万 28 1.28
2005 25 269 15 22 21 211 5.6% 13.8% 21.6% 5億6587.5万 52 1.64
2004 6 470 43 48 36 343 9.1% 19.4% 27.0% 13億8599.4万 89 2.29
2003 4 902 84 69 80 669 9.3% 17.0% 25.8% 19億2738.1万 162 1.70
2002 2 1148 99 118 103 828 8.6% 18.9% 27.9% 26億366.7万 204 1.75
2001 2 1040 131 97 97 715 12.6% 21.9% 31.3% 32億6462.6万 207 2.06
2000 2 1051 116 98 97 740 11.0% 20.4% 29.6% 21億3941.4万 204 1.29
1999 2 1076 112 114 86 764 10.4% 21.0% 29.0% 18億3325.1万 198 1.10
1998 2 888 92 83 62 651 10.4% 19.7% 26.7% 19億6086万 173 1.30
1997 3 801 93 81 89 538 11.6% 21.7% 32.8% 19億8319.6万 150 1.52
1996 3 643 77 77 66 423 12.0% 24.0% 34.2% 14億5784.5万 113 1.46
1995 4 601 56 60 63 422 9.3% 19.3% 29.8% 16億2028.3万 105 1.77
1994 1 508 66 63 61 318 13.0% 25.4% 37.4% 17億5491.6万 87 2.33
1993 3 285 53 49 38 145 18.6% 35.8% 49.1% 13億3282.5万 53 2.86
1992 117 47 13 3 2 29 27.7% 34.0% 38.3% 1億2162万 16 0.85
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




トニービンは1983に生まれたカンパラ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1994年度の第1位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゼダーンで「芦毛の快速血統として発展したグレイソヴリン系も、配合牝馬からスタミナが注入され、世代を重ねるうちにステイヤー血脈へと変身する支流が誕生することになった。グレイソヴリン晩年の代表産駒で、1968年の仏2000ギニーを勝ったゼダーンの系統がその一つである。特有の気性の激しさが前面に出て、ゼダーンはマイラーとして大成したが、母系にはスタミナに富むステイヤー血脈を従えていた。種牡馬となっても自身の気性の激しさを伝え、代表産駒であるカラムーン(仏2000ギニー)も、その激しさを受け継いでマイラーとして大成した。しかし、種牡馬となったカラムーンは力強いステイヤー血脈に変身。9歳の若さで早死にしたため産駒は少なかったが、カラグロウ(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)、ビカラ(仏ダービー)、シャカプール(サンクルー大賞)らの名ステイヤーが相次いで誕生していった。凱旋門賞を勝ち、日本に輸入されてリーディングサイヤーとなる大成功を収めたトニービンは、このカラムーン産駒のカンパラから誕生したものである。またカラムーンの代表産駒であるカラグロウからは、ジューン(豪年度代表馬)が出ている。ただ欧州やオーストラリアにおいて、カラムーンの後継種牡馬で成功したのは、むしろ名マイラーのケンマールだった。ケンマールの代表産駒ハイエストオナー(イスパーン賞)は、仏リーディングサイヤーに2回輝く成功を収めた。その後継種牡馬のヴェルグラは、2009年の仏2000ギニーを勝ったシルヴァーフロストを出して、地味ながらカラムーンの父系を今日に伝えている。ゼダーン自身も13歳になって日本に輸入され、キョウワサンダー(エリザベス女王杯)を出したが、残念ながら後継種牡馬には恵まれなかった。」が特徴とされている。