メジロライアンの産駒成績

メジロライアン(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 274 9 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2% 940万 2 0.79
2012 246 23 1 0 1 21 4.3% 4.3% 8.7% 1302万 6 0.37
2011 141 81 3 4 2 72 3.7% 8.6% 11.1% 5736.5万 12 0.78
2010 81 164 8 8 8 140 4.9% 9.8% 14.6% 1億4752.3万 31 0.77
2009 52 338 17 7 14 300 5.0% 7.1% 11.2% 2億9328.3万 63 0.74
2008 42 356 18 29 19 290 5.1% 13.2% 18.5% 3億9096.3万 77 0.81
2007 32 479 23 30 26 400 4.8% 11.1% 16.5% 5億2599.3万 94 0.85
2006 34 465 26 28 35 376 5.6% 11.6% 19.1% 4億4689.8万 98 0.69
2005 15 661 40 53 60 508 6.1% 14.1% 23.1% 8億2002.5万 131 0.94
2004 13 768 58 43 49 618 7.6% 13.2% 19.5% 9億8735.1万 150 0.97
2003 12 918 52 56 75 735 5.7% 11.8% 19.9% 10億1.1万 165 0.87
2002 18 798 50 50 66 632 6.3% 12.5% 20.8% 7億6265.8万 141 0.74
2001 13 621 40 57 46 478 6.4% 15.6% 23.0% 8億698.5万 101 1.05
2000 37 356 26 26 30 274 7.3% 14.6% 23.0% 4億1754.7万 75 0.68
1999 15 340 24 20 28 268 7.1% 12.9% 21.2% 7億3170万 60 1.45
1998 12 301 27 22 21 231 9.0% 16.3% 23.3% 8億9823.2万 48 2.15
1997 11 237 19 19 20 179 8.0% 16.0% 24.5% 7億8777.6万 41 2.20
1996 87 55 10 6 1 38 18.2% 29.1% 30.9% 2億1458.3万 14 1.73
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




メジロライアンは1987に生まれたアンバーシヤダイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第11位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はノーザンテーストで「欧米では1970年代に入るとノーザンダンサー旋風が吹き荒れたが、この時代の日本はナスルーラ系のテスコボーイと、トウルビヨン系のパーソロンが覇を競い合っていた。このため、しばらく導入には消極的だったが、ノーザンテーストの成功が火をつけ、未曾有の導入ラッシュとなった。初年度産駒のアンバーシャダイが4歳になって1981年の有馬記念を制すると、ノーザンテーストはその翌年に早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後、ダイナガリバー(日本ダービー)、ギャロップダイナ(天皇賞・秋)、シャダイソフィア(桜花賞)、シャダイアイバー(オークス)、アドラーブル(オークス)らが活躍し、1990年代の半ばまで長きにわたって頂点に君臨し続けた。ノーザンテースト産駒は、2歳戦から活躍する仕上がりの早さがありながら、決して早熟ではなく、3歳になっても成長を上乗せして活躍。古馬になってもしぶとく走り続けた。また距離の長短を問わず、芝もダートも重もこなす万能性に優れ、無類の勝負根性を持ち、夏の暑さにも冬の寒さにも強かった。ノーザンテースト産駒は全体に小柄だったが、能力は大型馬を上まわり、パワーを要するダートも平気でこなした。まさに父ノーザンダンサーの特徴そのもので、従来の血統常識やサラブレッドの価値観が、根底からくつがえされていった。日本にも血統革命が起きたのである。ここまで猛威を見せつけられれば、日本がノーザンダンサー系導入にやっきとなるのは当然。続けてマルゼンスキー、モガミ、リイフォーらが成功したこともあってノーザンダンサー・ブームが起きた、史上空前の導入ラッシュとなった。ノーザンテーストの優れた遺伝力は後継種牡馬にも及び、アンバーシャダイ、メジロライアン(宝塚記念)へと受け継がれていった。メジロライアンはメジロブライト(天皇賞・春)を出し、3代にわたる内国産G1馬の父系をつくり上げている。また母の父としても優れ、サンデーサイレンス、トニービンらの成功を陰で支えた。1991年から2006年まで16年連続でリーディング・ブルードメアサイヤーに君臨。エアグルーヴ(オークス)、ダイワスカーレット(桜花賞)、サッカーボーイ(マイルCS)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)ら数多くのG1ホースを送り出している。」が特徴とされている。