トウカイテイオーの産駒成績

トウカイテイオー(牡)

生年 1988年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2017 380 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2016 324 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 395万 3 0.21
2015 239 9 0 1 0 8 0.0% 11.1% 11.1% 1459.4万 2 1.19
2014 189 22 1 0 2 19 4.5% 4.5% 13.6% 2740.5万 4 1.13
2013 161 64 1 2 3 58 1.6% 4.7% 9.4% 4101.2万 10 0.69
2012 105 89 3 7 7 72 3.4% 11.2% 19.1% 8258.8万 21 0.66
2011 83 146 6 7 10 123 4.1% 8.9% 15.8% 1億4302.4万 29 0.80
2010 59 193 15 14 12 152 7.8% 15.0% 21.2% 2億4075.9万 40 0.97
2009 54 325 15 17 27 266 4.6% 9.8% 18.2% 2億8670.2万 68 0.67
2008 74 367 10 19 17 321 2.7% 7.9% 12.5% 2億1563.3万 86 0.40
2007 38 401 24 14 26 337 6.0% 9.5% 16.0% 4億1834.7万 95 0.67
2006 31 478 23 23 26 406 4.8% 9.6% 15.1% 4億7410.3万 109 0.66
2005 26 409 32 30 29 318 7.8% 15.2% 22.2% 5億5216万 101 0.82
2004 31 373 23 23 31 296 6.2% 12.3% 20.6% 5億5388.4万 86 0.95
2003 20 440 37 36 31 336 8.4% 16.6% 23.6% 7億6320万 89 1.23
2002 15 437 35 25 25 352 8.0% 13.7% 19.5% 8億3414.3万 82 1.40
2001 16 529 40 37 36 416 7.6% 14.6% 21.4% 6億7560万 97 0.91
2000 28 433 30 35 33 335 6.9% 15.0% 22.6% 5億2889.8万 87 0.75
1999 38 367 30 44 33 260 8.2% 20.2% 29.2% 4億426.6万 66 0.73
1998 225 48 4 2 1 41 8.3% 12.5% 14.6% 5614.7万 17 0.38
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




トウカイテイオーは1988に生まれたシンボリルドルフ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第15位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。