リンドシェーバーの産駒成績

リンドシェーバー(牡)

生年 1988年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2014 376 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2013 342 13 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7% 349万 3 0.19
2012 358 22 0 0 0 22 0.0% 0.0% 0.0% 247万 5 0.08
2011 187 50 1 1 5 43 2.0% 4.0% 14.0% 3016.9万 12 0.41
2010 118 144 6 5 8 125 4.2% 7.6% 13.2% 9455.4万 28 0.54
2009 146 141 5 5 4 127 3.5% 7.1% 9.9% 5897万 37 0.25
2008 88 215 7 11 7 190 3.3% 8.4% 11.6% 1億5736.6万 49 0.51
2007 77 223 7 14 14 188 3.1% 9.4% 15.7% 1億9809.9万 48 0.63
2006 45 309 17 19 15 258 5.5% 11.7% 16.5% 3億3143.2万 65 0.78
2005 56 306 17 14 18 257 5.6% 10.1% 16.0% 2億9492.6万 77 0.58
2004 35 493 24 40 32 397 4.9% 13.0% 19.5% 5億2608.8万 94 0.82
2003 33 426 25 33 33 335 5.9% 13.6% 21.4% 5億2773.2万 85 0.89
2002 55 350 19 21 34 276 5.4% 11.4% 21.1% 3億2563.1万 69 0.65
2001 55 378 15 23 36 304 4.0% 10.1% 19.6% 3億1639.2万 74 0.56
2000 21 443 31 35 46 331 7.0% 14.9% 25.3% 6億6120.3万 74 1.10
1999 34 410 28 33 29 320 6.8% 14.9% 22.0% 4億5216.3万 75 0.72
1998 15 516 49 44 52 371 9.5% 18.0% 28.1% 7億4033.2万 76 1.12
1997 19 412 41 41 31 299 10.0% 19.9% 27.4% 6億621.7万 67 1.04
1996 39 293 23 28 33 209 7.8% 17.4% 28.7% 3億6313.9万 51 0.81
1995 267 36 5 2 4 25 13.9% 19.4% 30.6% 4352.7万 11 0.45
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




リンドシェーバーは1988に生まれたAlydar産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第15位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はレイズアネイティヴで「発展性を欠いていた歴史的名馬ネイティヴダンサーの血を、みごとに甦らせて今日の発展へと導いた父系である。その中興の祖となったレイズアネイティヴは、アメリカで2歳時4戦4勝したのみ。資質の高さを見せながら、骨折によって早くに競走生命を絶たれ、勲章を手にすることなく引退した無名の種牡馬だった。だが、4戦で見せたスピード、ダッシュ力、瞬発力には非凡なものがあった。結果論ではあるが、ネイティヴダンサーらしさを最も忠実に受け継いだ馬だったといえる。レイズアネイティヴはその資質を余すところなく伝え、イクスクルーシヴネイティヴ、マジェスティックプリンス、ミスタープロスペクター、アリダーといった優秀な後継種牡馬を次々と送り出していった。イクスクルーシヴネイティヴとマジェスティックプリンスは初期の傑作で、前者は米リーディングサイヤー2回、後者は米国二冠馬で種牡馬としても成功。2頭がそろって父の名を高めた。レイズアネイティヴ系に優れた遺伝力が宿っていることを、この2頭が早くに示した意義は大きかった。これにより、レイズアネイティヴ産駒は競走成績が中下級でも、可能性を求めて種牡馬入りすることが多くなったのである。ミスタープロスペクターはそのチャンスを得て、偉大な名種牡馬にのぼりつめたのだった。イクスクルーシヴネイティヴは1978年の米国三冠馬アファームドを出したが、この馬にすべて2着の屈辱を味わったのがアリダーだった。両馬とも父はレイズアネイティヴ系。当時、この父系がいかに繁栄していたかを物語っているが、種牡馬となるや2頭の立場が大逆転したことも、この時代のレイズアネイティヴ系がいかに可能性と意外性を秘めていたかを物語っている。アリダーはアリシーバ(ケンタッキーダービー)、イージーゴーア(ベルモントS)ら大物を次々と出し、さらには米リーディングサイヤーに輝いて三冠すべて2着の汚名を晴らし、レイズアネイティヴの4大後継種牡馬にまで出世した。だが、レイズアネイティヴの後継種牡馬のなかで、最も成功したのはミスタープロスペクターだった。先の3頭はアメリカに限定された繁栄だったが、ミスタープロスペクターは欧州にも勢力を拡大し、レイズアネイティヴ系を世界の主流血脈へと導いていった。」が特徴とされている。