年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 410 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2011 | 421 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2010 | 357 | 27 | 0 | 0 | 2 | 25 | 0.0% | 0.0% | 7.4% | 558万 | 8 | 0.11 |
2009 | 256 | 46 | 1 | 1 | 3 | 41 | 2.2% | 4.3% | 10.9% | 1725.1万 | 12 | 0.23 |
2008 | 132 | 89 | 5 | 4 | 6 | 74 | 5.6% | 10.1% | 16.9% | 7253.7万 | 18 | 0.64 |
2007 | 184 | 83 | 1 | 6 | 0 | 76 | 1.2% | 8.4% | 8.4% | 4833.2万 | 22 | 0.34 |
2006 | 118 | 119 | 7 | 4 | 6 | 102 | 5.9% | 9.2% | 14.3% | 9782.4万 | 27 | 0.55 |
2005 | 58 | 202 | 12 | 8 | 13 | 169 | 5.9% | 9.9% | 16.3% | 2億7575.5万 | 48 | 0.86 |
2004 | 39 | 311 | 22 | 12 | 21 | 256 | 7.1% | 10.9% | 17.7% | 4億7158.8万 | 58 | 1.19 |
2003 | 36 | 346 | 28 | 22 | 25 | 271 | 8.1% | 14.5% | 21.7% | 4億8445.1万 | 64 | 1.08 |
2002 | 34 | 436 | 29 | 26 | 32 | 349 | 6.7% | 12.6% | 20.0% | 4億7376万 | 76 | 0.86 |
2001 | 85 | 351 | 11 | 24 | 24 | 292 | 3.1% | 10.0% | 16.8% | 2億879.3万 | 67 | 0.41 |
2000 | 106 | 201 | 11 | 9 | 10 | 171 | 5.5% | 10.0% | 14.9% | 1億5382.1万 | 40 | 0.47 |
1999 | 152 | 32 | 7 | 2 | 2 | 21 | 21.9% | 28.1% | 34.4% | 1億307万 | 12 | 1.02 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サクラチトセオーは1990に生まれたトニービン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第34位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はトニービンで「ゼダーン産駒のカラムーンは、スピード血統のグレイソヴリン系としては異色の存在で、力強いステイヤー血統に変身して短い生涯ながらも大成功を収めた。トニービンの父カンパラ(輸入種牡馬)も、このカラムーンから誕生している。しかし、カンパラはイギリスのGⅢを勝ったのみ。種牡馬としても水準級で、この父からトニービン(凱旋門賞)が出たこと自体が驚きだった。もっとも、グレイソヴリン系は伝統的にこの手の話には事欠かない。一流半どころか中下級に終わった父から一流馬が誕生し、それらが種牡馬となって成功するという繰り返しで、父系を今日につないできた歴史がある。その順番でいくとトニービンは、種牡馬としても実に楽しみな存在だったが、確かに初年度産駒からいきなりウイニングチケット(日本ダービー)、ベガ(桜花賞)、サクラチトセオー(天皇賞・秋)、ノースフライト(安田記念)が活躍する好スタート。2年目の産駒が3歳となった1994年には、早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後もエアグルーヴ(年度代表馬)、ジャングルポケット(日本ダービー)、レディパステル(オークス)、オフサイドトラップ(天皇賞・秋)、テレグノシス(NHKマイルC)らの活躍が相次ぎ、サンデーサイレンス、ブライアンズタイムとともに1990年代の競馬を彩った。2000年に死亡して直接の影響力は失ったが、代わってジャングルポケットが浮上。ここ一番に強かったトニービンらしさをよく伝え、トールポピー(オークス)、オウケンブルースリ(菊花賞)、ジャガーメイル(天皇賞・春)、クィーンスプマンテ(エリザベス女王杯)、アヴェンチュラ(秋華賞)といった大物を出している。また1勝馬だったミラクルアドマイヤも、8歳でGⅠ勝ち馬となったカンパニー(天皇賞・秋)を出した。GⅢしか勝てなかったミスズシャルダンも、サンレイジャスパー(小倉記念)を出すなど、トニービンの後継種牡馬は意外な側面を見せている。このあたりはいかにもグレイソヴリン系らしい。」が特徴とされている。