ダンツシアトルの産駒成績

ダンツシアトル(牡)

生年 1990年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2018 361 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2017 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2016 383 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 5 0.00
2015 238 21 1 3 0 17 4.8% 19.0% 19.0% 1485.2万 5 0.48
2014 311 12 0 0 1 11 0.0% 0.0% 8.3% 465.4万 3 0.25
2013 369 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 110万 1 0.18
2012 411 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 280 16 1 2 0 13 6.3% 18.8% 18.8% 1045万 3 0.57
2010 342 16 1 0 0 15 6.3% 6.3% 6.3% 685万 5 0.22
2009 395 22 0 0 0 22 0.0% 0.0% 0.0% 325万 5 0.10
2008 306 18 1 1 0 16 5.6% 11.1% 11.1% 1308万 5 0.42
2007 312 24 1 2 0 21 4.2% 12.5% 12.5% 1450万 5 0.44
2006 167 56 3 2 2 49 5.4% 8.9% 12.5% 6064.3万 13 0.71
2005 167 63 3 3 3 54 4.8% 9.5% 14.3% 5073.1万 14 0.55
2004 150 82 6 6 3 67 7.3% 14.6% 18.3% 7558.8万 17 0.65
2003 279 69 1 2 2 64 1.4% 4.3% 7.2% 2295万 17 0.19
2002 211 86 2 7 4 73 2.3% 10.5% 15.1% 4649.7万 16 0.40
2001 203 75 2 7 6 60 2.7% 12.0% 20.0% 5122万 20 0.34
2000 214 44 3 5 2 34 6.8% 18.2% 22.7% 5147万 15 0.42
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ダンツシアトルは1990に生まれたSeattle Slew産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第150位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシアトルスルーで「1960~70年代に我が世の春を謳歌したボールドルーラー系も、1980年代になるとノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系に主役の座を明け渡すことになった。ボールドルーラー晩年の傑作セクレタリアト(米三冠馬)が、種牡馬としては案外だったことも斜陽を象徴していた。そんな退潮傾向のなか、初年度産駒が3歳になった1984年、早くも米リーディングサイヤーに輝いて崩壊の危機を救ったのがシアトルスルーである。無敗のアメリカ三冠馬に輝いた名馬で、高額シンジケートが組まれての種牡馬入りだった。ただボールドルーラー系が退潮傾向にあったこと、父のボールドリーズニングが主流外の種牡馬だったことなどから、その遺伝力を疑問視する声もなくはなかった。だが、シアトルスルーは以後も続々とG1ウイナーを送り出し、ボールドルーラー系の繁栄を取り戻していった。その代表産駒にスウェイル(ケンタッキーダービー)、エーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)がいる。従来のボールドルーラー系とは違い、スタミナと成長力に富むのが特徴である。シアトルスルーは日本にも適性を示し、タイキブリザード(安田記念)、ダンツシアトル(宝塚記念)らの外国産馬が相次いで活躍した。また輸入種牡馬もスルーザドラゴンらがなかなかの成功を見せた。アメリカの後継種牡馬ではエーピーインディ、カポーティらが成功し、今日のシアトルスルー系を支えている。米国遠征で重賞勝ちを飾ったカジノドライヴもこのシアトルスルー系に属しており、父のマインシャフトはエーピーインディの代表産駒である。」が特徴とされている。