ヒシアケボノの産駒成績

ヒシアケボノ(牡)

生年 1992年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 414 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 403 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 70万 2 0.06
2010 353 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 588万 1 0.95
2009 210 11 0 4 2 5 0.0% 36.4% 54.5% 2863.6万 1 4.55
2008 253 20 1 2 1 16 5.0% 15.0% 20.0% 2259.6万 4 0.90
2007 270 27 2 1 3 21 7.4% 11.1% 22.2% 2075万 3 1.06
2006 339 24 0 0 0 24 0.0% 0.0% 0.0% 1192万 3 0.61
2005 196 36 1 4 1 30 2.8% 13.9% 16.7% 3831.6万 6 0.96
2004 181 59 4 4 2 49 6.8% 13.6% 16.9% 5494万 10 0.81
2003 192 60 3 6 4 47 5.0% 15.0% 21.7% 4962.6万 14 0.51
2002 149 105 4 10 13 78 3.8% 13.3% 25.7% 8347.4万 16 0.72
2001 288 26 2 3 2 19 7.7% 19.2% 26.9% 2522万 9 0.37
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ヒシアケボノは1992に生まれたWoodman産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第149位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウッドマンで「父が新進気鋭のミスタープロスペクター、母が米2歳牝馬チャンピオンに輝いたナンバードアカウントの全妹。この良血配合で生まれたウッドマンは1984年の米キーンランドセールにおいて、300万ドル(当時7億500万円)の高額で落札された。デビューから愛GⅢを含めて3連勝し、愛2歳牡馬チャンピオンとなってクラシックを期待されたが、3歳の緒戦に選ばれたレースで故障を発生して引退が決まった。しかし種牡馬となるや、その血統の良さをフルに伝えて大成功。ミスタープロスペクター系初期の最良後継種牡馬となった。初年度産駒からヘクタープロテクター(仏2000ギニー、欧州2歳牡馬チャンピオン)、ハンセル(プリークネスS、ベルモントS、米3歳牡馬チャンピオン)を送り出し、その後もティンバーカントリー(プリークネスS、米2歳牡馬チャンピオン)、ボスラシャム(英1000ギニー)ら数多くの一流馬を世に送り出した。ミスタープロスペクターが北米だけでなく欧州にも向くことを、いち早く実証したのがミスワキだったが、次いで実証したのがこのウッドマンだった。1990年代に北米とフランスのリーディングサイヤーに、それぞれ2度輝いている。日本の競馬にも適性が高く、ヒシアケボノ(スプリンターズS)を筆頭に多数の重賞勝ち馬を出した。この時代の日本はバブル期だったこともあるが、ウッドマンの代表産駒であるヘクタープロテクター、ティンバーカントリー、ハンセルの大物3頭すべてが輸入され、他にシーロ、ウェイオブライトのGⅠ勝ち馬も相次いで輸入された。このうちティンバーカントリーはアドマイヤドン(JBCクラシック3回)らを、ヘクタープロテクターもセンターライジング(サンスポ賞4歳牝馬特別)らを出す成功を収めた。ただ、ともにスピードよりもパワーが勝っており、日本の軽い芝でその持ち味を存分に生かしたとは言いがたい。」が特徴とされている。