年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 322 | 15 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 342万 | 2 | 0.28 |
2013 | 264 | 27 | 0 | 3 | 2 | 22 | 0.0% | 11.1% | 18.5% | 1103万 | 5 | 0.37 |
2012 | 325 | 18 | 0 | 1 | 0 | 17 | 0.0% | 5.6% | 5.6% | 539万 | 5 | 0.18 |
2011 | 323 | 25 | 0 | 2 | 0 | 23 | 0.0% | 8.0% | 8.0% | 670万 | 7 | 0.16 |
2010 | 184 | 57 | 1 | 3 | 6 | 47 | 1.8% | 7.0% | 17.5% | 3684.1万 | 8 | 0.74 |
2009 | 147 | 55 | 3 | 5 | 5 | 42 | 5.5% | 14.5% | 23.6% | 5793.8万 | 13 | 0.71 |
2008 | 160 | 60 | 4 | 3 | 4 | 49 | 6.7% | 11.7% | 18.3% | 5360.3万 | 12 | 0.71 |
2007 | 222 | 43 | 2 | 5 | 7 | 29 | 4.7% | 16.3% | 32.6% | 3240万 | 10 | 0.49 |
2006 | 313 | 36 | 0 | 2 | 4 | 30 | 0.0% | 5.6% | 16.7% | 1495万 | 10 | 0.23 |
2005 | 140 | 73 | 5 | 9 | 5 | 54 | 6.8% | 19.2% | 26.0% | 6917.6万 | 14 | 0.74 |
2004 | 292 | 25 | 1 | 1 | 1 | 22 | 4.0% | 8.0% | 12.0% | 1625万 | 9 | 0.27 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
スピードワールドは1994に生まれたWoodman産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第140位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウッドマンで「父が新進気鋭のミスタープロスペクター、母が米2歳牝馬チャンピオンに輝いたナンバードアカウントの全妹。この良血配合で生まれたウッドマンは1984年の米キーンランドセールにおいて、300万ドル(当時7億500万円)の高額で落札された。デビューから愛GⅢを含めて3連勝し、愛2歳牡馬チャンピオンとなってクラシックを期待されたが、3歳の緒戦に選ばれたレースで故障を発生して引退が決まった。しかし種牡馬となるや、その血統の良さをフルに伝えて大成功。ミスタープロスペクター系初期の最良後継種牡馬となった。初年度産駒からヘクタープロテクター(仏2000ギニー、欧州2歳牡馬チャンピオン)、ハンセル(プリークネスS、ベルモントS、米3歳牡馬チャンピオン)を送り出し、その後もティンバーカントリー(プリークネスS、米2歳牡馬チャンピオン)、ボスラシャム(英1000ギニー)ら数多くの一流馬を世に送り出した。ミスタープロスペクターが北米だけでなく欧州にも向くことを、いち早く実証したのがミスワキだったが、次いで実証したのがこのウッドマンだった。1990年代に北米とフランスのリーディングサイヤーに、それぞれ2度輝いている。日本の競馬にも適性が高く、ヒシアケボノ(スプリンターズS)を筆頭に多数の重賞勝ち馬を出した。この時代の日本はバブル期だったこともあるが、ウッドマンの代表産駒であるヘクタープロテクター、ティンバーカントリー、ハンセルの大物3頭すべてが輸入され、他にシーロ、ウェイオブライトのGⅠ勝ち馬も相次いで輸入された。このうちティンバーカントリーはアドマイヤドン(JBCクラシック3回)らを、ヘクタープロテクターもセンターライジング(サンスポ賞4歳牝馬特別)らを出す成功を収めた。ただ、ともにスピードよりもパワーが勝っており、日本の軽い芝でその持ち味を存分に生かしたとは言いがたい。」が特徴とされている。