年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 349 | 5 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 300万 | 2 | 0.25 |
2012 | 217 | 17 | 1 | 1 | 2 | 13 | 5.9% | 11.8% | 23.5% | 1830万 | 5 | 0.62 |
2011 | 169 | 48 | 1 | 1 | 3 | 43 | 2.1% | 4.2% | 10.4% | 3893万 | 11 | 0.58 |
2010 | 113 | 100 | 6 | 0 | 4 | 90 | 6.0% | 6.0% | 10.0% | 1億38.4万 | 23 | 0.70 |
2009 | 56 | 259 | 15 | 9 | 9 | 226 | 5.8% | 9.3% | 12.7% | 2億5278.8万 | 49 | 0.82 |
2008 | 46 | 317 | 22 | 17 | 28 | 250 | 6.9% | 12.3% | 21.1% | 3億5495.2万 | 69 | 0.82 |
2007 | 58 | 224 | 13 | 14 | 12 | 185 | 5.8% | 12.1% | 17.4% | 2億7746.6万 | 63 | 0.67 |
2006 | 176 | 71 | 2 | 4 | 6 | 59 | 2.8% | 8.5% | 16.9% | 5131.2万 | 28 | 0.28 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ナリタトップロードは1996に生まれたサツカーボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2008年度の第46位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゲインズボローで「第1次世界大戦のさなか、ゲインズボローはイギリスで13頭目の三冠馬に輝いた。戦局の悪化で能力検定レースとして行われたため、戦後、三冠馬として認めるべきかどうかの論争が起こった。だが、歴史的名馬にして名種牡馬のハイペリオンを出したことで、その論争にも終止符が打たれた。ハイペリオンは種牡馬となっても大成功し、1940年~54年にかけて英リーディングサイヤーに6回輝いた。その血は世界にも伝播してそれぞれの国で独自のサイヤーラインを築き、父をはるかにしのぐ繁栄ぶりを見せた。しかし、ゲインズボローが単にハイペリオンの父だけでなかったことは、支流のサンクタス系を見ても明らかである。この系統は近年、日本でもサッカーボーイ(マイルCS)、ナリタトップロード(菊花賞)、ヒシミラクル(菊花賞)を出す活躍を見せている。ゲインズボロー系の本質はステイヤー血脈で、競走時代はマイラーでも、種牡馬としては父系のスタミナを伝えることが多い。サッカーボーイから菊花賞馬が2頭出たのも納得のいく話である。戦前のゲインズボロー系としては、1926年に下総御料牧場が輸入したトウルヌソルが有名だ。シアンモアとともに戦前の2大種牡馬として君臨し、日本ダービー馬だけでもクモハタ、クリフジなど6頭出した。クリフジは牝馬ながら11戦不敗、日本ダービーだけでなく菊花賞も勝った女傑だった。またクモハタは後継種牡馬となって成功し、1951~57年まで6年連続でリーディングサイヤーに輝いている。」が特徴とされている。