年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 249 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 1161万 | 1 | 1.81 |
2022 | 148 | 7 | 3 | 0 | 1 | 3 | 42.9% | 42.9% | 57.1% | 4638.4万 | 3 | 2.38 |
2021 | 252 | 21 | 0 | 2 | 1 | 18 | 0.0% | 9.5% | 14.3% | 1234.3万 | 6 | 0.33 |
2020 | 205 | 30 | 1 | 1 | 4 | 24 | 3.3% | 6.7% | 20.0% | 2154万 | 6 | 0.58 |
2019 | 188 | 28 | 1 | 1 | 0 | 26 | 3.6% | 7.1% | 7.1% | 2696.6万 | 9 | 0.49 |
2018 | 161 | 52 | 3 | 2 | 1 | 46 | 5.8% | 9.6% | 11.5% | 3629.5万 | 13 | 0.45 |
2017 | 124 | 69 | 3 | 2 | 2 | 62 | 4.3% | 7.2% | 10.1% | 7500.5万 | 15 | 0.80 |
2016 | 104 | 107 | 2 | 7 | 5 | 93 | 1.9% | 8.4% | 13.1% | 9607.4万 | 18 | 0.86 |
2015 | 75 | 175 | 7 | 11 | 13 | 144 | 4.0% | 10.3% | 17.7% | 1億5908.3万 | 28 | 0.92 |
2014 | 40 | 223 | 11 | 14 | 12 | 186 | 4.9% | 11.2% | 16.6% | 3億7737.1万 | 42 | 1.48 |
2013 | 34 | 284 | 24 | 20 | 15 | 225 | 8.5% | 15.5% | 20.8% | 4億5648万 | 50 | 1.53 |
2012 | 36 | 299 | 19 | 23 | 20 | 237 | 6.4% | 14.0% | 20.7% | 3億9578.4万 | 65 | 1.03 |
2011 | 45 | 303 | 22 | 20 | 23 | 238 | 7.3% | 13.9% | 21.5% | 3億1888万 | 75 | 0.69 |
2010 | 57 | 277 | 16 | 19 | 16 | 226 | 5.8% | 12.6% | 18.4% | 2億4448.2万 | 69 | 0.57 |
2009 | 59 | 288 | 15 | 9 | 15 | 249 | 5.2% | 8.3% | 13.5% | 2億3338.3万 | 70 | 0.53 |
2008 | 47 | 305 | 21 | 20 | 18 | 246 | 6.9% | 13.4% | 19.3% | 3億5235.7万 | 68 | 0.82 |
2007 | 41 | 317 | 14 | 19 | 28 | 256 | 4.4% | 10.4% | 19.2% | 3億7997.6万 | 67 | 0.87 |
2006 | 72 | 97 | 13 | 11 | 5 | 68 | 13.4% | 24.7% | 29.9% | 2億824.1万 | 27 | 1.18 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アドマイヤコジーンは1996に生まれたCozzene産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2013年度の第34位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はカロで「芦毛のスプリンター血脈だったグレイソヴリン系から、芦毛のステイヤー血脈へと変身した分流である。その祖となったカロは、日本に輸入される以前のフォルティノが、欧州に残した一流馬だった。マイルから中距離が守備範囲だったが、母系に欧州伝統のステイヤー血脈を従えており、種牡馬となってそのスタミナをうまく産駒に伝えた。カロの代表産駒はクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、ウイニングカラーズ(牝馬のケンタッキーダービー馬)が有名だが、日本でもシャルードを通してビワハヤヒデ(菊花賞)が誕生している。むろんカロは単にスタミナだけでなく、グレイソヴリン系らしい優れたスピード、仕上がりの良さも伝え、コジーン(BCマイル)のような名マイラーも出した。カロの後継種牡馬で最も成功したのがこのコジーンで、米リーディングサイヤーに輝いている。コジーンの代表産駒にはアルファベットスープ(BCクラシック)、ティッカネン(BCターフ、輸入種牡馬)、スターオブコジーン(アーリントン・ミリオン、輸入種牡馬)らがいる。日本でも持込馬のアドマイヤコジーン(安田記念)、外国産馬のローブデコルテ(オークス)らが大活躍した。フランスではカルドゥン~スマドゥンの支流が、細々とカロのサイアーラインを伝えていたが、近年、そこから久々にチチカステナンゴという一流馬が誕生した。2001年のパリ大賞、リュパン賞を勝ち、仏ダービーで2着となった馬である。6シーズン供用後に日本へ輸入されたが、フランスに残してきた産駒からヴィジオンデタ(2008年の仏ダービー馬)が出て注目された。日本で生まれた初年度産駒は2012年のデビューとなる。アドマイヤコジーンは種牡馬となって好スタートを切り、アストンマーチャン(スプリンターズS)を出している。日本におけるカロ系は、このコジーン系のような仕上がりの早さ、スピードを武器に成功したタイプが多い。」が特徴とされている。