アグネスデジタルの産駒成績

アグネスデジタル(牡)

生年 1997年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 250 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2023 251 17 1 0 0 16 5.9% 5.9% 5.9% 1130万 6 0.29
2022 193 47 0 1 1 45 0.0% 2.1% 4.3% 2331.4万 10 0.36
2021 160 52 1 2 4 45 1.9% 5.8% 13.5% 4264.6万 12 0.57
2020 86 140 5 4 7 124 3.6% 6.4% 11.4% 1億5464.4万 29 0.86
2019 66 193 11 8 13 161 5.7% 9.8% 16.6% 2億4287.5万 41 0.96
2018 42 278 18 24 19 217 6.5% 15.1% 21.9% 4億6075.1万 56 1.32
2017 26 391 30 33 33 295 7.7% 16.1% 24.6% 6億553.7万 71 1.37
2016 26 459 27 33 46 353 5.9% 13.1% 23.1% 6億8479.1万 85 1.30
2015 25 473 36 40 29 368 7.6% 16.1% 22.2% 6億4260.8万 100 1.05
2014 29 508 40 36 23 409 7.9% 15.0% 19.5% 5億8522.2万 115 0.84
2013 28 622 37 39 44 502 5.9% 12.2% 19.3% 5億5589.8万 142 0.65
2012 21 660 47 50 50 513 7.1% 14.7% 22.3% 7億3607万 149 0.83
2011 19 716 50 59 49 558 7.0% 15.2% 22.1% 9億4667.3万 160 0.96
2010 23 722 55 44 47 576 7.6% 13.7% 20.2% 9億138.4万 157 0.92
2009 23 674 52 49 46 527 7.7% 15.0% 21.8% 9億3171.8万 152 0.97
2008 25 572 54 45 54 419 9.4% 17.3% 26.7% 7億9141.1万 130 0.97
2007 79 126 13 13 9 91 10.3% 20.6% 27.8% 1億9063.2万 42 0.69
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アグネスデジタルは1997に生まれたCrafty Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第19位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はクラフティプロスペクターで「父ミスタープロスペクター譲りの快速を武器に、アメリカで通算10戦7勝。4歳時には中距離GⅠで2着となったクラフティプロスペクターだが、重賞はついに勝てずじまいだった。このため1984年、マイナー馬産地のフロリダに都落ちしての種牡馬入りだった。しかし産駒がデビューすると、ミスタープロスペクター系らしい仕上がりの良さとスピードを生かしてコンスタントに活躍。これにより1990年にメジャーのケンタッキーに返り咲き、1997年になると北米の種牡馬ランキングを4位にまで押し上げた。産駒の多くがGⅡ、GⅢ級だったが、日本では2歳戦、短距離戦の御用達血統として人気が高く、かなりの数の外国産馬が入っている。その中からストーンステッパー(根岸S)、レディステラ(フェアリーS)、ゴールデンチェリー(クラスターC)といった重賞勝ち馬が誕生していった。しかし、クラフティプロスペクターの名を世界的に高めたのは、その後に輸入されたアグネスデジタルだった。芝とダートのマイルGⅠで三つのレコードを樹立。距離も克服して秋の天皇賞を勝ち、果ては香港Cに遠征して英GⅠ馬を一蹴する快挙を成し遂げた。それまでのクラフティプロスペクター系といえば、「早熟の短距離血統」「産駒はコンスタントに活躍するが、GⅠでは用なし」という評価だったが、アグネスデジタルの活躍はそのすべてを覆すこととなった。またアグネスデジタルは後継種牡馬の役割を立派に果たし、ヤマニンキングリー(札幌記念)、サウンドバリアー(フィリーズレビュー)、ダイシンオレンジ(平安S)、グランプリエンゼル(函館スプリントS)、ユビキタス(ユニコーンS)、ドリームシグナル(シンザン記念)といった重賞勝ち馬を快調に送り出している。サンデーサイレンス系の牝馬と相性が良く、年齢的にもまだ若い。この配合でGⅠ級の大物を期待したいところだ。」が特徴とされている。