ジャングルポケットの産駒成績

ジャングルポケット(牡)

生年 1998年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 110 41 1 1 2 37 2.4% 4.9% 9.8% 2799.8万 15 0.57
2023 105 113 5 5 5 98 4.4% 8.8% 13.3% 1億991.9万 31 0.55
2022 81 185 6 8 17 154 3.2% 7.6% 16.8% 1億7888.1万 36 0.76
2021 55 252 7 8 11 226 2.8% 6.0% 10.3% 2億8249.2万 63 0.72
2020 50 321 15 16 10 280 4.7% 9.7% 12.8% 3億4204.3万 80 0.69
2019 27 417 20 33 31 333 4.8% 12.7% 20.1% 5億8070.7万 104 0.91
2018 27 447 22 30 26 369 4.9% 11.6% 17.4% 6億2117.8万 111 0.90
2017 25 642 32 38 28 544 5.0% 10.9% 15.3% 6億601.1万 139 0.70
2016 19 770 37 56 55 622 4.8% 12.1% 19.2% 7億6173.3万 166 0.74
2015 12 738 49 41 69 579 6.6% 12.2% 21.5% 10億5644.3万 177 0.97
2014 16 879 42 43 46 748 4.8% 9.7% 14.9% 8億8331.4万 189 0.77
2013 13 1108 76 64 76 892 6.9% 12.6% 19.5% 14億4536.6万 230 1.05
2012 15 1177 57 74 67 979 4.8% 11.1% 16.8% 11億6015.9万 264 0.74
2011 7 1258 91 90 94 983 7.2% 14.4% 21.9% 21億2630.4万 279 1.24
2010 10 944 74 75 69 726 7.8% 15.8% 23.1% 17億4151.8万 219 1.28
2009 16 800 55 52 62 631 6.9% 13.4% 21.1% 12億9445.2万 174 1.18
2008 11 612 67 40 42 463 10.9% 17.5% 24.3% 14億9229.7万 145 1.63
2007 27 368 44 39 27 258 12.0% 22.6% 29.9% 7億2663.4万 83 1.34
2006 105 46 7 2 1 36 15.2% 19.6% 21.7% 1億975.3万 23 0.73
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ジャングルポケットは1998に生まれたトニービン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第7位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゼダーンで「芦毛の快速血統として発展したグレイソヴリン系も、配合牝馬からスタミナが注入され、世代を重ねるうちにステイヤー血脈へと変身する支流が誕生することになった。グレイソヴリン晩年の代表産駒で、1968年の仏2000ギニーを勝ったゼダーンの系統がその一つである。特有の気性の激しさが前面に出て、ゼダーンはマイラーとして大成したが、母系にはスタミナに富むステイヤー血脈を従えていた。種牡馬となっても自身の気性の激しさを伝え、代表産駒であるカラムーン(仏2000ギニー)も、その激しさを受け継いでマイラーとして大成した。しかし、種牡馬となったカラムーンは力強いステイヤー血脈に変身。9歳の若さで早死にしたため産駒は少なかったが、カラグロウ(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)、ビカラ(仏ダービー)、シャカプール(サンクルー大賞)らの名ステイヤーが相次いで誕生していった。凱旋門賞を勝ち、日本に輸入されてリーディングサイヤーとなる大成功を収めたトニービンは、このカラムーン産駒のカンパラから誕生したものである。またカラムーンの代表産駒であるカラグロウからは、ジューン(豪年度代表馬)が出ている。ただ欧州やオーストラリアにおいて、カラムーンの後継種牡馬で成功したのは、むしろ名マイラーのケンマールだった。ケンマールの代表産駒ハイエストオナー(イスパーン賞)は、仏リーディングサイヤーに2回輝く成功を収めた。その後継種牡馬のヴェルグラは、2009年の仏2000ギニーを勝ったシルヴァーフロストを出して、地味ながらカラムーンの父系を今日に伝えている。ゼダーン自身も13歳になって日本に輸入され、キョウワサンダー(エリザベス女王杯)を出したが、残念ながら後継種牡馬には恵まれなかった。」が特徴とされている。