シングンオペラの産駒成績

シングンオペラ(牡)

生年 1998年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 262 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2023 264 9 1 0 0 8 11.1% 11.1% 11.1% 1004万 1 1.56
2022 331 19 0 0 0 19 0.0% 0.0% 0.0% 197万 3 0.10
2021 368 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2020 178 15 1 1 1 12 6.7% 13.3% 20.0% 3215.4万 5 1.04
2019 72 20 6 3 2 9 30.0% 45.0% 55.0% 1億8051.1万 6 4.88
2018 155 16 2 2 1 11 12.5% 25.0% 31.3% 3860万 4 1.55
2017 243 18 0 3 1 14 0.0% 16.7% 22.2% 1407.5万 5 0.45
2016 199 20 1 2 2 15 5.0% 15.0% 25.0% 2403.2万 4 0.97
2015 197 14 2 2 0 10 14.3% 28.6% 28.6% 2542.8万 2 2.07
2014 181 25 1 5 2 17 4.0% 24.0% 32.0% 2944.2万 3 1.61
2013 355 7 0 0 2 5 0.0% 0.0% 28.6% 250万 2 0.21
2012 257 12 1 2 1 8 8.3% 25.0% 33.3% 1165万 3 0.66
2011 290 11 0 0 2 9 0.0% 0.0% 18.2% 893.9万 2 0.73
2010 207 13 1 2 1 9 7.7% 23.1% 30.8% 2922.2万 1 4.71
2009 240 22 1 3 0 18 4.5% 18.2% 18.2% 2037.6万 2 1.62
2008 308 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 1300万 2 1.03
2007 353 6 1 0 2 3 16.7% 16.7% 50.0% 1050万 1 1.60
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




シングンオペラは1998に生まれたオペラハウス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2019年度の第72位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。