年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 329 | 6 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 200万 | 3 | 0.11 |
2017 | 179 | 29 | 2 | 1 | 2 | 24 | 6.9% | 10.3% | 17.2% | 3310.2万 | 5 | 1.06 |
2016 | 202 | 42 | 1 | 1 | 5 | 35 | 2.4% | 4.8% | 16.7% | 2280万 | 6 | 0.61 |
2015 | 146 | 70 | 3 | 5 | 6 | 56 | 4.3% | 11.4% | 20.0% | 4582.3万 | 12 | 0.62 |
2014 | 103 | 159 | 7 | 7 | 10 | 135 | 4.4% | 8.8% | 15.1% | 9665.7万 | 28 | 0.57 |
2013 | 102 | 161 | 4 | 9 | 14 | 134 | 2.5% | 8.1% | 16.8% | 9261万 | 34 | 0.46 |
2012 | 135 | 134 | 3 | 7 | 6 | 118 | 2.2% | 7.5% | 11.9% | 5567.3万 | 29 | 0.32 |
2011 | 78 | 181 | 10 | 14 | 15 | 142 | 5.5% | 13.3% | 21.5% | 1億4772万 | 37 | 0.65 |
2010 | 100 | 158 | 9 | 13 | 13 | 123 | 5.7% | 13.9% | 22.2% | 1億1798万 | 37 | 0.51 |
2009 | 196 | 43 | 4 | 1 | 0 | 38 | 9.3% | 11.6% | 11.6% | 3310万 | 16 | 0.33 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
マイネルセレクトは1999に生まれたフォーティナイナー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第78位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。