ソングオブウインドの産駒成績

ソングオブウインド(牡)

生年 2003年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2022 319 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 280万 1 0.43
2021 376 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2020 225 13 1 0 0 12 7.7% 7.7% 7.7% 1717.7万 2 1.39
2019 211 22 1 1 2 18 4.5% 9.1% 18.2% 2190万 4 0.89
2018 194 41 0 1 3 37 0.0% 2.4% 9.8% 2537.8万 9 0.45
2017 119 80 4 8 6 62 5.0% 15.0% 22.5% 8236.1万 16 0.82
2016 90 172 8 13 8 143 4.7% 12.2% 16.9% 1億3509万 28 0.78
2015 97 216 5 11 10 190 2.3% 7.4% 12.0% 1億280.9万 48 0.35
2014 153 130 3 1 4 122 2.3% 3.1% 6.2% 4350万 34 0.21
2013 101 122 5 4 10 103 4.1% 7.4% 15.6% 9399.4万 27 0.58
2012 77 165 9 5 8 143 5.5% 8.5% 13.3% 1億4753.6万 39 0.64
2011 75 180 9 12 15 144 5.0% 11.7% 20.0% 1億5377.9万 34 0.74
2010 126 59 6 6 3 44 10.2% 20.3% 25.4% 8343.3万 16 0.84
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ソングオブウインドは2003に生まれたエルコンドルパサー産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第75位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はキングマンボで「ミスタープロスペクター後期の支流で、今日では最も活力があり、日本においてもキングカメハメハがその旗手となって活躍している。15年もの長きにわたったサンデーサイレンス系の長期政権を倒し、2010年の日本リーディングサイヤーとなったのもキングカメハメハだった。キングマンボの母ミエスクは、英1000ギニーなど欧州主要マイルGⅠを勝ちまくり、果てはアメリカBCマイル史上初の連覇を成し遂げた名牝である。キングマンボは種牡馬となるや、その血統の良さを伝えて大成功したが、最初に父の名を高めたのは外国産馬のエルコンドルパサー(ジャパンC、凱旋門賞2着)だった。以後、レモンドロップキッド(ベルモントS)、キングズベスト(英2000ギニー)、ルールオブロー(英セントレジャー)、ディヴァインプロポーションズ(仏オークス)、ライトシフト(英オークス)、ヘンリーザナヴィゲーター(英2000ギニー)といったクラシック馬を多数送り出している。欧州の重たい馬場で活躍馬を出しながら、日本の軽い馬場にも適性を示し、先のエルコンドルパサー、キングカメハメハ(日本ダービー)以外にも、アルカセット(ジャパンC)、スターキングマン(東京大賞典)、アメリカンボス(中山記念、有馬記念2着)といった重賞勝ち馬を多数送り出した。エルコンドルパサーは夭折して数世代の産駒しか残せなかったが、その中からヴァーミアリアン(ジャパンCダート)ら重賞勝ち馬が続出。その後のキングカメハメハの大成功を暗示することとなった。また2010年は、海外でもキングズベストがワークフォース(英ダービー、凱旋門賞)を出し、時を同じくして日本でも持込馬のエイシンフラッシュ(日本ダービー)が活躍した年でもある。ミスタープロスペクター系というと「早熟の短距離血統」のイメージが強いが、その中にあってキングマンボ系は成長力、スタミナに富み、ダービーディスタンスにも強い。急増するサンデーサイレンス系の牝馬に、配合するにはうってつけの父系で、今後、勢力をまだまだ拡大することだろう。」が特徴とされている。