トランセンドの産駒成績

トランセンド(牡)

生年 2006年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 100 41 1 1 2 37 2.4% 4.9% 9.8% 5348.8万 17 0.97
2023 60 107 12 10 5 80 11.2% 20.6% 25.2% 2億7084.8万 26 1.62
2022 85 134 13 9 5 107 9.7% 16.4% 20.1% 1億6354.2万 35 0.72
2021 83 153 10 10 11 122 6.5% 13.1% 20.3% 1億7576万 40 0.70
2020 63 255 18 13 20 204 7.1% 12.2% 20.0% 2億5947.4万 58 0.72
2019 70 178 9 14 20 135 5.1% 12.9% 24.2% 2億1477.5万 42 0.83
2018 68 163 12 16 12 123 7.4% 17.2% 24.5% 2億1824万 35 1.00
2017 80 136 15 9 11 101 11.0% 17.6% 25.7% 1億7268.7万 29 0.95
2016 147 42 5 4 4 29 11.9% 21.4% 31.0% 5095万 14 0.59


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




トランセンドは2006に生まれたワイルドラッシュ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2023年度の第60位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニアークティックで「この父系の最大の功績は、史上最大規模の血統革命を巻き起こしたノーザンダンサーを世に出したことに尽きる。だが、その拡大発展があまりにもすさまじく、早くに分離独立していったため、父ニアークティックの存在がかすんでしまった。とはいえ、これ以外にも発展した支流がいくつかあり、ニアークティックが単にノーザンダンサーの父というだけの種牡馬でなかったことは確かである。アイスカペイド(ワイルドアゲイン、クレヴァートリック)、ノノアルコらの支流父系がそれだが、今日では便宜上、このノーザンダンサー系以外の支流父系を、ニアークティック系と呼んでいる。アイスカペイドの代表産駒ワイルドアゲイン(BCクラシック)は、後継種牡馬としても成功し、北米におけるニアークティック系を今日に伝え、エルムハースト(BCスプリント)、サラヴァ(ベルモントS)、ワイルドラッシュ(カーターH、輸入種牡馬)らを出している。またノノアルコ(英2000ギニー、輸入種牡馬)は欧州で活躍し、ニアークティックの産駒としてはノーザンダンサーに次ぐ競走成績を残した。種牡馬としても海外ではノアルコホリック(サセックスS)、メリーノ(仏2000ギニー)を出し、日本ではダイユウサク(有馬記念)らを出して成功した。ただ、その後の発展性に乏しく、今日では勢力を失っている。」が特徴とされている。