シーホークの産駒成績

シーホーク(牡)

生年 1963年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1997 585 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 130万 1 0.15
1996 354 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 2332.2万 1 2.64
1995 176 17 3 1 2 11 17.6% 23.5% 35.3% 8198.4万 3 3.14
1994 208 28 4 3 0 21 14.3% 25.0% 25.0% 6624.8万 5 1.53
1993 362 39 1 4 2 32 2.6% 12.8% 17.9% 2073万 9 0.26
1992 330 51 1 2 1 47 2.0% 5.9% 7.8% 2439万 14 0.19
1991 84 102 8 7 5 82 7.8% 14.7% 19.6% 1億9025万 18 1.22
1990 25 124 15 7 14 88 12.1% 17.7% 29.0% 4億7668万 30 1.94
1989 31 155 27 16 6 106 17.4% 27.7% 31.6% 4億2218万 29 1.84
1988 57 178 15 15 14 134 8.4% 16.9% 24.7% 2億4342万 38 0.83
1987 39 207 16 15 15 161 7.7% 15.0% 22.2% 2億9539万 53 0.75
1986 33 159 18 17 5 119 11.3% 22.0% 25.2% 3億4551万 35 1.43
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




シーホークは1963に生まれたHerbager産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第25位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサンインロウで「近代競馬が2歳戦と短中距離戦へと移行するなか、かつて繁栄を誇った晩成のステイヤー父系は後退を余儀なくされた。近代競馬のニーズにマッチしたナスルーラ系が台頭し、次いでノーザンダンサー系が台頭して長距離にもスピードが求められるようになると、ますます後退するばかりだった。サンインロー系はそんな時代にあってしぶとく生き残り、21世紀を迎えるころまで繁栄を維持してきたステイヤー父系である。その立役者となったのが、サンインローから数えて5代目のエルバジェ(1964年の仏ダービー馬)だった。ステイヤーでありながら仕上がり早で、短中距離戦にも対応できるスピードを内在していたのが、長く生き残れた秘密である。日本でも1980~90年代にシーホーク、グレイドーンの系統を通して繁栄したが、とくにシーホークは天皇賞馬を2頭(モンテプリンス、モンテファスト)、日本ダービー馬も2頭(ウィナーズサークル、アイネスフウジン)出して大成功した。フランス、アメリカで成功したグレイドーン系は、マイラーやスプリンターを出すことも多かったが、日本でもモーニングフローリックからバンブーメモリー(安田記念、スプリンターズS)が誕生している。しかし欧米、日本ともに後継種牡馬が育たず、21世紀に入るとサンインロー系は急速に勢いを失った。サンデーサイレンス系に一極集中化が進む日本においては、このまま消滅していく危機に瀕している。」が特徴とされている。