サンシーの産駒成績

サンシー(牡)

生年 1969年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1997 658 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1996 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1995 680 20 0 0 0 20 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
1994 432 27 0 1 1 25 0.0% 3.7% 7.4% 1333.2万 7 0.22
1993 411 32 1 0 2 29 3.1% 3.1% 9.4% 1403万 8 0.20
1992 140 69 7 4 8 50 10.1% 15.9% 27.5% 9972万 14 0.80
1991 71 108 9 7 10 82 8.3% 14.8% 24.1% 2億3725万 22 1.24
1990 68 224 16 18 15 175 7.1% 15.2% 21.9% 2億3023.5万 40 0.70
1989 43 288 27 17 25 219 9.4% 15.3% 24.0% 3億1638万 52 0.77
1988 41 297 27 34 23 213 9.1% 20.5% 28.3% 3億4752万 46 0.98
1987 40 321 18 35 37 231 5.6% 16.5% 28.0% 2億9534万 51 0.78
1986 31 270 29 20 20 201 10.7% 18.1% 25.6% 3億5180万 51 1.00
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サンシーは1969に生まれたSanctus産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第31位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゲインズボローで「第1次世界大戦のさなか、ゲインズボローはイギリスで13頭目の三冠馬に輝いた。戦局の悪化で能力検定レースとして行われたため、戦後、三冠馬として認めるべきかどうかの論争が起こった。だが、歴史的名馬にして名種牡馬のハイペリオンを出したことで、その論争にも終止符が打たれた。ハイペリオンは種牡馬となっても大成功し、1940年~54年にかけて英リーディングサイヤーに6回輝いた。その血は世界にも伝播してそれぞれの国で独自のサイヤーラインを築き、父をはるかにしのぐ繁栄ぶりを見せた。しかし、ゲインズボローが単にハイペリオンの父だけでなかったことは、支流のサンクタス系を見ても明らかである。この系統は近年、日本でもサッカーボーイ(マイルCS)、ナリタトップロード(菊花賞)、ヒシミラクル(菊花賞)を出す活躍を見せている。ゲインズボロー系の本質はステイヤー血脈で、競走時代はマイラーでも、種牡馬としては父系のスタミナを伝えることが多い。サッカーボーイから菊花賞馬が2頭出たのも納得のいく話である。戦前のゲインズボロー系としては、1926年に下総御料牧場が輸入したトウルヌソルが有名だ。シアンモアとともに戦前の2大種牡馬として君臨し、日本ダービー馬だけでもクモハタ、クリフジなど6頭出した。クリフジは牝馬ながら11戦不敗、日本ダービーだけでなく菊花賞も勝った女傑だった。またクモハタは後継種牡馬となって成功し、1951~57年まで6年連続でリーディングサイヤーに輝いている。」が特徴とされている。