テユデナムの産駒成績

テユデナム(牡)

生年 1970年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1994 627 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 110万 2 0.06
1993 552 34 0 0 1 33 0.0% 0.0% 2.9% 503万 5 0.11
1992 82 100 8 7 5 80 8.0% 15.0% 20.0% 2億2508万 17 1.48
1991 115 126 7 8 10 101 5.6% 11.9% 19.8% 1億2641万 23 0.63
1990 143 114 7 5 3 99 6.1% 10.5% 13.2% 7971万 22 0.44
1989 67 122 15 11 11 85 12.3% 21.3% 30.3% 2億2130万 30 0.93
1988 79 185 18 9 7 151 9.7% 14.6% 18.4% 1億8602万 34 0.71
1987 90 162 13 17 9 123 8.0% 18.5% 24.1% 1億4808万 27 0.74
1986 89 120 15 11 11 83 12.5% 21.7% 30.8% 1億2775.5万 24 0.77


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




テユデナムは1970に生まれたTudor Melody産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第67位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。