年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 498 | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 240万 | 1 | 0.29 |
1999 | 462 | 11 | 0 | 1 | 0 | 10 | 0.0% | 9.1% | 9.1% | 729万 | 4 | 0.22 |
1998 | 112 | 44 | 5 | 7 | 4 | 28 | 11.4% | 27.3% | 36.4% | 1億5173.3万 | 8 | 2.18 |
1997 | 114 | 146 | 5 | 10 | 11 | 120 | 3.4% | 10.3% | 17.8% | 1億4779万 | 21 | 0.81 |
1996 | 37 | 317 | 26 | 17 | 27 | 247 | 8.2% | 13.6% | 22.1% | 3億7136.5万 | 52 | 0.81 |
1995 | 15 | 378 | 33 | 34 | 28 | 283 | 8.7% | 17.7% | 25.1% | 6億2865万 | 71 | 1.02 |
1994 | 7 | 420 | 47 | 31 | 30 | 312 | 11.2% | 18.6% | 25.7% | 8億9398.9万 | 89 | 1.16 |
1993 | 4 | 543 | 60 | 66 | 47 | 370 | 11.0% | 23.2% | 31.9% | 12億3622万 | 91 | 1.54 |
1992 | 5 | 574 | 60 | 68 | 44 | 402 | 10.5% | 22.3% | 30.0% | 10億6165万 | 94 | 1.26 |
1991 | 2 | 676 | 77 | 83 | 77 | 439 | 11.4% | 23.7% | 35.1% | 17億3595万 | 102 | 1.96 |
1990 | 2 | 615 | 74 | 57 | 57 | 427 | 12.0% | 21.3% | 30.6% | 14億5430.5万 | 104 | 1.71 |
1989 | 4 | 572 | 63 | 56 | 56 | 397 | 11.0% | 20.8% | 30.6% | 11億3125万 | 101 | 1.42 |
1988 | 4 | 464 | 65 | 46 | 34 | 319 | 14.0% | 23.9% | 31.3% | 9億8655万 | 82 | 1.57 |
1987 | 3 | 600 | 80 | 81 | 67 | 372 | 13.3% | 26.8% | 38.0% | 11億8016.5万 | 99 | 1.60 |
1986 | 4 | 495 | 67 | 58 | 46 | 324 | 13.5% | 25.3% | 34.5% | 7億9768万 | 76 | 1.52 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
トウシヨウボーイは1973に生まれたテスコボーイ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はテスコボーイで「数あるナスルーラ分枝のなかで、プリンスリーギフト系は世界的にはほとんどが衰退してしまった。しかし日本だけは、テスコボーイがトウショウボーイ、サクラユタカオーを通して独自の内国産父系を築いた。サクラユタカオー系は今も活力を維持している。テスコボーイの初期の産駒トウショウボーイは、1970年代を彩った名馬で、種牡馬となってもミスターシービー(三冠馬)、シスタートウショウ(桜花賞)、アラホウトク(桜花賞)、ダイイチルビー(安田記念)といった一流馬を出して大成功した。一方、サクラユタカオーはテスコボーイ晩年の傑作で、秋の天皇賞をレコード勝ちし、種牡馬となってもテスコボーイらしさを伝えて成功した。その代表産駒にサクラバクシンオー(スプリンターズS2回)、エアジハード(安田記念)、ウメノファイバー(オークス)、サクラキャンドル(エリザベス女王杯)がいる門戸開放による外国産馬の輸入ラッシュ、さらにサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの台頭など、サクラユタカオーには非常に厳しい逆風が吹き荒れた。それだけにこの種牡馬成績は賞賛に値する。またサクラバクシンオー、エアジハードは後継種牡馬としても成功。サクラバクシンオーはグランプリボス(NHKマイルC)、ショウナンカンプ(高松宮記念)を出して、エアジハードはショウワモダン(安田記念)を出して、それぞれ父系3代にわたる内国産G1勝ちの記録をつくっている。日本は過去に「名馬の墓場」と非難を受けた歴史があるが、このサクラユタカオー、サクラバクシンオーと続く内国産サイヤーラインは、世界に胸をはれるものだろう。」が特徴とされている。