ミルジヨージの産駒成績

ミルジヨージ(牡)

生年 1975年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2008 399 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 473万 1 0.75
2007 485 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 147万 1 0.22
2006 464 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 220万 1 0.34
2005 279 16 0 2 1 13 0.0% 12.5% 18.8% 1753.6万 3 0.88
2004 205 37 2 5 2 28 5.4% 18.9% 24.3% 4351万 5 1.28
2003 339 53 0 1 0 52 0.0% 1.9% 1.9% 1377.4万 8 0.25
2002 187 75 3 3 5 64 4.0% 8.0% 14.7% 6247.6万 12 0.71
2001 119 127 6 5 8 108 4.7% 8.7% 15.0% 1億1821.9万 24 0.64
2000 74 180 14 10 8 148 7.8% 13.3% 17.8% 2億2976.3万 32 0.88
1999 101 184 8 14 8 154 4.3% 12.0% 16.3% 1億5075.7万 34 0.53
1998 34 198 24 16 20 138 12.1% 20.2% 30.3% 4億3510.9万 37 1.35
1997 32 258 23 24 18 193 8.9% 18.2% 25.2% 4億6614.3万 42 1.27
1996 26 281 28 25 30 198 10.0% 18.9% 29.5% 4億8552.5万 55 1.00
1995 20 314 23 22 26 243 7.3% 14.3% 22.6% 5億4509.8万 62 1.01
1994 11 382 43 30 37 272 11.3% 19.1% 28.8% 7億3723.4万 69 1.23
1993 21 373 33 39 24 277 8.8% 19.3% 25.7% 6億2504.5万 68 1.04
1992 6 491 49 47 45 350 10.0% 19.6% 28.7% 9億4878万 87 1.22
1991 7 461 56 45 51 309 12.1% 21.9% 33.0% 10億2987万 81 1.47
1990 3 504 55 59 40 350 10.9% 22.6% 30.6% 14億2188万 84 2.07
1989 2 490 48 64 46 332 9.8% 22.9% 32.2% 12億4532万 87 1.81
1988 28 303 28 33 29 213 9.2% 20.1% 29.7% 4億4273万 55 1.05
1987 19 253 26 24 31 172 10.3% 19.8% 32.0% 4億7779.5万 46 1.40
1986 18 254 27 37 20 170 10.6% 25.2% 33.1% 4億9473万 38 1.89
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ミルジヨージは1975に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。