年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1996 | 532 | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 444.3万 | 1 | 0.50 |
1995 | 310 | 16 | 1 | 0 | 2 | 13 | 6.3% | 6.3% | 18.8% | 3266.4万 | 1 | 3.75 |
1994 | 609 | 9 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 174万 | 1 | 0.20 |
1993 | 236 | 23 | 3 | 3 | 2 | 15 | 13.0% | 26.1% | 34.8% | 5027万 | 3 | 1.90 |
1992 | 456 | 13 | 0 | 1 | 0 | 12 | 0.0% | 7.7% | 7.7% | 960万 | 4 | 0.27 |
1991 | 210 | 26 | 4 | 1 | 3 | 18 | 15.4% | 19.2% | 30.8% | 4910万 | 7 | 0.81 |
1990 | 257 | 33 | 3 | 2 | 3 | 25 | 9.1% | 15.2% | 24.2% | 2937万 | 11 | 0.33 |
1989 | 88 | 126 | 12 | 6 | 16 | 92 | 9.5% | 14.3% | 27.0% | 1億6952万 | 21 | 1.02 |
1988 | 89 | 166 | 12 | 9 | 16 | 129 | 7.2% | 12.7% | 22.3% | 1億6201.5万 | 28 | 0.75 |
1987 | 48 | 186 | 17 | 18 | 25 | 126 | 9.1% | 18.8% | 32.3% | 2億6473.5万 | 31 | 1.15 |
1986 | 43 | 242 | 22 | 16 | 36 | 168 | 9.1% | 15.7% | 30.6% | 2億5799万 | 43 | 0.87 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サンプリンスは1969に生まれたPrincely Gift産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第43位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。