サンプリンスの産駒成績

サンプリンス(牡)

生年 1969年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1996 532 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 444.3万 1 0.50
1995 310 16 1 0 2 13 6.3% 6.3% 18.8% 3266.4万 1 3.75
1994 609 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 174万 1 0.20
1993 236 23 3 3 2 15 13.0% 26.1% 34.8% 5027万 3 1.90
1992 456 13 0 1 0 12 0.0% 7.7% 7.7% 960万 4 0.27
1991 210 26 4 1 3 18 15.4% 19.2% 30.8% 4910万 7 0.81
1990 257 33 3 2 3 25 9.1% 15.2% 24.2% 2937万 11 0.33
1989 88 126 12 6 16 92 9.5% 14.3% 27.0% 1億6952万 21 1.02
1988 89 166 12 9 16 129 7.2% 12.7% 22.3% 1億6201.5万 28 0.75
1987 48 186 17 18 25 126 9.1% 18.8% 32.3% 2億6473.5万 31 1.15
1986 43 242 22 16 36 168 9.1% 15.7% 30.6% 2億5799万 43 0.87
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




サンプリンスは1969に生まれたPrincely Gift産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第43位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。