ソーブレスドの産駒成績

ソーブレスド(牡)

生年 1965年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1992 679 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1991 588 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 72万 2 0.04
1990 314 52 1 1 4 46 1.9% 3.8% 11.5% 1677万 12 0.17
1989 153 72 4 12 3 53 5.6% 22.2% 26.4% 8146万 16 0.64
1988 158 102 4 5 7 86 3.9% 8.8% 15.7% 7002万 25 0.36
1987 43 213 20 24 14 155 9.4% 20.7% 27.2% 2億7232万 34 1.08
1986 58 224 17 25 25 157 7.6% 18.8% 29.9% 2億801万 38 0.79


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ソーブレスドは1965に生まれたPrincely Gift産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1987年度の第43位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はプリンスリーギフトで「日本で独自に発展を遂げたナスルーラ系分枝で、軽快なスピードと優れた瞬発力が長所となっている。元々は欧州で発展した父系だが、パワーを必要とする馬場ではその長所が十分に生かしきれなかった。しかし、日本の高速馬場では抜群の適性を見せ、水を得た魚のように大変身。距離の適性も大幅に広げ、クラシック血統として大成功した。プリンスリーギフト産駒で日本に最初に入ったのがテスコボーイで、リーディングサイヤーに輝くこと5回。1970年代から1980年代にかけて黄金時代を築き、ライバルのパーソロンと覇を競った。このテスコボーイの成功に刺激され、バーバー、ファバージ、トライバルチーフ、フロリバンダらが次々と輸入されたが、それらの多くが成功して未曾有の導入ラッシュとなった。直仔の後継種牡馬だけで20頭近くも輸入され、最終的にはファバージが欧州に残したラインゴールド(凱旋門賞)、ゲイルーザック(伊ダービー)といった大物までもが日本に入った。ただ、これら大物ステイヤーは日本の馬場ではスピードも決め手も欠き、期待ほどの結果を残せないで終わった。また、テスコボーイ系以外は後継種牡馬に恵まれず、ノーザンダンサー系が台頭してくるなかで繁栄の終わりを告げた。しかし、テスコボーイ系だけは日本にしっかりと根をおろし、トウショウボーイがノーザンダンサー系の猛威に屈することなく成功。次いでサクラユタカオーが独自の内国産父系を発展させ、今日もなお活力を維持している。」が特徴とされている。