グリーングラスの産駒成績

グリーングラス(牡)

生年 1973年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1999 388 7 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3% 1515万 1 1.81
1998 396 15 0 1 2 12 0.0% 6.7% 20.0% 1480.2万 3 0.57
1997 271 26 1 6 0 19 3.8% 26.9% 26.9% 4255.2万 4 1.22
1996 246 46 4 3 4 35 8.7% 15.2% 23.9% 4947万 5 1.12
1995 257 28 3 2 1 22 10.7% 17.9% 21.4% 4617.6万 6 0.88
1994 125 82 8 4 7 63 9.8% 14.6% 23.2% 1億1843.2万 17 0.80
1993 98 100 8 7 7 78 8.0% 15.0% 22.0% 1億6789万 15 1.27
1992 67 120 8 10 7 95 6.7% 15.0% 20.8% 2億8264万 23 1.37
1991 61 225 14 17 24 170 6.2% 13.8% 24.4% 2億8257万 33 0.99
1990 63 192 9 16 14 153 4.7% 13.0% 20.3% 2億4749万 34 0.89
1989 58 178 22 15 19 122 12.4% 20.8% 31.5% 2億4731万 30 1.04
1988 92 181 9 15 21 136 5.0% 13.3% 24.9% 1億5855万 30 0.69
1987 59 262 14 22 30 196 5.3% 13.7% 25.2% 2億3314万 39 0.80
1986 53 260 17 25 32 186 6.5% 16.2% 28.5% 2億3192万 35 0.96
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




グリーングラスは1973に生まれたインターメゾ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1986年度の第53位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はハイペリオンで「1930年代のイギリス生産界は、強力な遺伝力を持つ種牡馬を渇望していた。そこに颯爽と登場したのが、英ダービーをレコードで勝ちしたハイペリオンだった。たしかにその遺伝力は素晴らしく、産駒は5大クラシックを全制覇。1940年~54年にかけて6回にわたり英リーディングサイヤーとなった。また。その血はまたたく間に世界に伝播し、それぞれの国で父系を繁栄させた。本質はステイヤー血統だが、近代競馬に要求されるスピードも内在していたことが繁栄につながった。ハイペリオンの支流父系としては、オリオール系、オーエンテューダー系、ロックフェラ系、フォルリ系が有名である。オリオールはエリザベス女王の所有馬で、キング・ジョージVI&クイーン・エリザベスSなど7勝した名ステイヤーだった。種牡馬となっても一流のスタミナを伝え、セントパディ(英ダービー)、セントクレスピン(凱旋門賞、輸入種牡馬)を出している。オーエンテューダーは父子2代の英ダービー馬だが、種牡馬としてはスタミナよりもスピードを伝えた。後継ではアバーナントとテューダーミンストレルが成功し、ともにマイラー血統として栄えた。ロックフェラは二流の競走馬だったが、種牡馬としては母系の良さを伝えて成功し、日本の競馬にも高い適性を示した。とくにチャイナロックは力強いステイヤー血統として成功し、ハイセイコー(皐月賞)、タケシバオー(天皇賞)、アカネテンリュウ(菊花賞)ら数多くの一流馬を出した。またハイセイコーは種牡馬となってカツラノハイセイコ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。