年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1997 | 542 | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 320万 | 2 | 0.18 |
1996 | 331 | 14 | 2 | 2 | 0 | 10 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | 2810万 | 5 | 0.64 |
1995 | 349 | 23 | 2 | 1 | 2 | 18 | 8.7% | 13.0% | 21.7% | 2463.6万 | 3 | 0.94 |
1994 | 182 | 48 | 2 | 4 | 3 | 39 | 4.2% | 12.5% | 18.8% | 7576.1万 | 10 | 0.88 |
1993 | 103 | 127 | 7 | 13 | 9 | 98 | 5.5% | 15.7% | 22.8% | 1億6128万 | 22 | 0.83 |
1992 | 94 | 160 | 11 | 6 | 7 | 136 | 6.9% | 10.6% | 15.0% | 1億7867万 | 32 | 0.62 |
1991 | 56 | 199 | 18 | 22 | 15 | 144 | 9.0% | 20.1% | 27.6% | 2億9153万 | 33 | 1.02 |
1990 | 61 | 221 | 18 | 25 | 17 | 161 | 8.1% | 19.5% | 27.1% | 2億4854万 | 40 | 0.76 |
1989 | 64 | 279 | 17 | 15 | 20 | 227 | 6.1% | 11.5% | 18.6% | 2億2900.5万 | 49 | 0.59 |
1988 | 73 | 239 | 15 | 12 | 22 | 190 | 6.3% | 11.3% | 20.5% | 1億9327万 | 37 | 0.68 |
1987 | 22 | 330 | 26 | 24 | 26 | 254 | 7.9% | 15.2% | 23.0% | 4億4302万 | 55 | 1.08 |
1986 | 66 | 205 | 16 | 12 | 18 | 159 | 7.8% | 13.7% | 22.4% | 1億8792万 | 34 | 0.80 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
サクラシヨウリは1975に生まれたパーソロン産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1987年度の第22位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はパーソロンで「トウルビヨン系で日本に最初に入った大物は、1950年の英ダービー馬ガルカドールだったが、気が悪さを伝えてあまり成功しなかった。このため種牡馬入り当初のパーソロンは注目を集めたわけではなかった。しかし産駒がデビューするやクラシックを席捲し、日本にトウルビヨン旋風を巻き起こした。最盛期はライバルのテスコボーイと覇を競い合い、シンボリルドルフ(三冠馬)、サクラショウリ(日本ダービー)、メジロアサマ(天皇賞)、トウコウエルザ(オークス)、ナスノチグサ(オークス)、ナスノカオリ(桜花賞)、ダイアナソロン(桜花賞)らを送り出していった。また後継種牡馬もメジロアサマ、シンボリルドルフが成功し、日本独自の内国産父系を築き上げた。メジロアサマからはメジロティターン、メジロマックイーンと3代続く天皇賞馬の系譜が生まれたが、残念ながら4代連続はかなり難しい状況にある。しかし、メジロマックイーンは母の父としてステイゴールドと抜群の相性を示し、2011年の三冠馬オルフェーヴルを世に送り出した。母の父としては、天皇賞馬の系譜を続けてくれそうである。一方、パーソロン晩年の傑作シンボリルドルフは、父子2代の日本ダービー馬トウカイテイオーを送り出した。このトウカイテイオーも種牡馬となって成功し、パーソロン内国産父系を延長させた。海外のトウルビヨン系の分枝としては、リュティエ系、ロレンツァチオ系が今日も残っている。ただ、現時点でどちらも大きな復活の兆しは見られない。ザテトラーク系にいたっては消滅状態となっており、日本に根づいたパーソロン系は世界的にも貴重なサイヤーラインだった。しかし、メジロマックイーン、トウカイテイオーともに有力な後継種牡馬が育たず、繁栄に終止符を打とうとしている。」が特徴とされている。