年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 548 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2002 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2001 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
1999 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
1998 | 636 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1997 | 532 | 18 | 0 | 0 | 1 | 17 | 0.0% | 0.0% | 5.6% | 410万 | 3 | 0.16 |
1996 | 320 | 44 | 1 | 5 | 5 | 33 | 2.3% | 13.6% | 25.0% | 3019.1万 | 6 | 0.57 |
1995 | 262 | 36 | 2 | 3 | 4 | 27 | 5.6% | 13.9% | 25.0% | 4534.2万 | 5 | 1.04 |
1994 | 167 | 42 | 4 | 6 | 2 | 30 | 9.5% | 23.8% | 28.6% | 8522.8万 | 9 | 1.09 |
1993 | 90 | 60 | 8 | 3 | 9 | 40 | 13.3% | 18.3% | 33.3% | 1億9260万 | 9 | 2.43 |
1992 | 97 | 102 | 3 | 7 | 11 | 81 | 2.9% | 9.8% | 20.6% | 1億6736万 | 16 | 1.17 |
1991 | 58 | 124 | 17 | 10 | 8 | 89 | 13.7% | 21.8% | 28.2% | 2億8571万 | 21 | 1.57 |
1990 | 89 | 134 | 14 | 9 | 12 | 99 | 10.4% | 17.2% | 26.1% | 1億7302万 | 20 | 1.06 |
1989 | 55 | 150 | 17 | 18 | 10 | 105 | 11.3% | 23.3% | 30.0% | 2億6270万 | 23 | 1.44 |
1988 | 97 | 176 | 11 | 20 | 14 | 131 | 6.3% | 17.6% | 25.6% | 1億5376万 | 25 | 0.80 |
1987 | 196 | 65 | 2 | 6 | 7 | 50 | 3.1% | 12.3% | 23.1% | 4272万 | 17 | 0.34 |
1986 | 193 | 43 | 5 | 5 | 1 | 32 | 11.6% | 23.3% | 25.6% | 3869万 | 10 | 0.56 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ロイヤルニジンスキーは1977に生まれたNijinsky産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1989年度の第55位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。