シービークロスの産駒成績

シービークロス(牡)

生年 1975年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1998 639 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1997 439 8 1 0 0 7 12.5% 12.5% 12.5% 1010万 1 1.16
1996 185 40 3 2 7 28 7.5% 12.5% 30.0% 8598.8万 4 2.43
1995 172 90 5 6 2 77 5.6% 12.2% 14.4% 8497.3万 14 0.70
1994 135 161 8 8 9 136 5.0% 9.9% 15.5% 1億598.6万 31 0.39
1993 64 210 15 13 11 171 7.1% 13.3% 18.6% 2億6150万 36 0.83
1992 83 236 10 18 16 192 4.2% 11.9% 18.6% 2億2292万 49 0.51
1991 42 220 20 9 15 176 9.1% 13.2% 20.0% 3億8853万 39 1.15
1990 45 190 12 11 25 142 6.3% 12.1% 25.3% 3億3828万 38 1.09
1989 144 131 7 9 12 103 5.3% 12.2% 21.4% 8778万 32 0.35
1988 15 144 15 7 8 114 10.4% 15.3% 20.8% 5億7239万 28 2.66
1987 64 113 14 10 7 82 12.4% 21.2% 27.4% 2億1474万 22 1.31
1986 264 18 3 2 2 11 16.7% 27.8% 38.9% 2058万 6 0.50
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




シービークロスは1975に生まれたフオルテイノ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1988年度の第15位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォルティノで「初期のグレイソヴリン系はスピードはあってもスタミナがなく、それがこの血統の限界といわれたこともあった。その評価をみごとに覆した1頭が後に日本に輸入されたフォルティノで、今日ではカロ系のように長距離血統に変身している血脈もある。競走時代のフォルティノは、父のグレイソヴリンと同じく芦毛の快速馬で、スタミナには限界があった。フランス伝統のスプリント戦、アベイユドロンシャン賞などを8勝したが、その勝ち距離は800~1400mだった。産駒は適距離を延ばしたものの、基本的にはマイラー血統で2000mぐらいまでが限界だった。しかしスタミナに富む配合牝馬と相性がよく、後継種牡馬からステイヤー血脈が誕生することとなった。その1頭が仏2000ギニーを勝ったカロで、他のフォルティノ産駒と同じく2000mあたりまでが限界だったが、種牡馬となるや自身の母系のスタミナを伝えて大成功した。カロの代表産駒にクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、テュルジオン(愛セントレジャー)らがいる。またカロの後継種牡馬の1頭、コジーンは米リーディングサイヤーになる大成功を収め、フォルティノ系を今日に伝えている。日本においてもフォルティノはシービークロス(毎日王冠)、ロングファスト(スワンS、日本ダービー2着)らを出して成功し、シービークロスを通して名ステイヤーのタマモクロス(天皇賞・春)を出した。また母の父としてはサクラショウリ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。