アンバーシヤダイの産駒成績

アンバーシヤダイ(牡)

生年 1977年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 506 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2008 406 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 410万 1 0.65
2007 199 24 1 2 1 20 4.2% 12.5% 16.7% 4091.6万 6 1.04
2006 85 68 5 3 3 57 7.4% 11.8% 16.2% 1億5810.3万 14 1.72
2005 89 128 6 7 9 106 4.7% 10.2% 17.2% 1億6601万 23 1.09
2004 68 193 10 9 14 160 5.2% 9.8% 17.1% 2億1968.8万 35 0.92
2003 24 320 24 16 33 247 7.5% 12.5% 22.8% 6億1085.3万 57 1.53
2002 23 382 29 35 27 291 7.6% 16.8% 23.8% 6億2189.3万 73 1.17
2001 26 394 21 21 25 327 5.3% 10.7% 17.0% 5億3485.7万 68 1.03
2000 25 415 30 24 30 331 7.2% 13.0% 20.2% 5億7438.8万 66 1.07
1999 27 448 29 33 33 353 6.5% 13.8% 21.2% 5億3640万 64 1.00
1998 11 543 42 53 36 412 7.7% 17.5% 24.1% 9億736.9万 89 1.17
1997 7 519 49 48 41 381 9.4% 18.7% 26.6% 10億717.9万 81 1.43
1996 9 444 39 56 33 316 8.8% 21.4% 28.8% 9億1287.4万 76 1.36
1995 8 540 52 50 54 384 9.6% 18.9% 28.9% 8億6789.3万 76 1.31
1994 17 416 35 36 24 321 8.4% 17.1% 22.8% 6億3652.4万 81 0.91
1993 19 391 36 28 35 292 9.2% 16.4% 25.3% 6億3762万 69 1.05
1992 3 355 42 39 28 246 11.8% 22.8% 30.7% 11億5034万 65 1.98
1991 6 412 52 38 37 285 12.6% 21.8% 30.8% 10億5990万 61 2.00
1990 11 294 38 32 34 190 12.9% 23.8% 35.4% 7億9711.5万 49 1.99
1989 19 324 41 35 28 220 12.7% 23.5% 32.1% 5億8762.5万 48 1.55
1988 38 287 31 35 21 200 10.8% 23.0% 30.3% 3億6111万 39 1.20
1987 190 40 6 4 4 26 15.0% 25.0% 35.0% 4696万 11 0.57
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アンバーシヤダイは1977に生まれたノーザンテースト産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1992年度の第3位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はノーザンテーストで「欧米では1970年代に入るとノーザンダンサー旋風が吹き荒れたが、この時代の日本はナスルーラ系のテスコボーイと、トウルビヨン系のパーソロンが覇を競い合っていた。このため、しばらく導入には消極的だったが、ノーザンテーストの成功が火をつけ、未曾有の導入ラッシュとなった。初年度産駒のアンバーシャダイが4歳になって1981年の有馬記念を制すると、ノーザンテーストはその翌年に早くもリーディングサイヤーに輝いた。以後、ダイナガリバー(日本ダービー)、ギャロップダイナ(天皇賞・秋)、シャダイソフィア(桜花賞)、シャダイアイバー(オークス)、アドラーブル(オークス)らが活躍し、1990年代の半ばまで長きにわたって頂点に君臨し続けた。ノーザンテースト産駒は、2歳戦から活躍する仕上がりの早さがありながら、決して早熟ではなく、3歳になっても成長を上乗せして活躍。古馬になってもしぶとく走り続けた。また距離の長短を問わず、芝もダートも重もこなす万能性に優れ、無類の勝負根性を持ち、夏の暑さにも冬の寒さにも強かった。ノーザンテースト産駒は全体に小柄だったが、能力は大型馬を上まわり、パワーを要するダートも平気でこなした。まさに父ノーザンダンサーの特徴そのもので、従来の血統常識やサラブレッドの価値観が、根底からくつがえされていった。日本にも血統革命が起きたのである。ここまで猛威を見せつけられれば、日本がノーザンダンサー系導入にやっきとなるのは当然。続けてマルゼンスキー、モガミ、リイフォーらが成功したこともあってノーザンダンサー・ブームが起きた、史上空前の導入ラッシュとなった。ノーザンテーストの優れた遺伝力は後継種牡馬にも及び、アンバーシャダイ、メジロライアン(宝塚記念)へと受け継がれていった。メジロライアンはメジロブライト(天皇賞・春)を出し、3代にわたる内国産G1馬の父系をつくり上げている。また母の父としても優れ、サンデーサイレンス、トニービンらの成功を陰で支えた。1991年から2006年まで16年連続でリーディング・ブルードメアサイヤーに君臨。エアグルーヴ(オークス)、ダイワスカーレット(桜花賞)、サッカーボーイ(マイルCS)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)ら数多くのG1ホースを送り出している。」が特徴とされている。