年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1996 | 473 | 7 | 0 | 1 | 0 | 6 | 0.0% | 14.3% | 14.3% | 990万 | 2 | 0.56 |
1995 | 156 | 86 | 4 | 7 | 9 | 66 | 4.7% | 12.8% | 23.3% | 1億319万 | 10 | 1.19 |
1994 | 68 | 120 | 10 | 13 | 6 | 91 | 8.3% | 19.2% | 24.2% | 2億5705.4万 | 17 | 1.75 |
1993 | 48 | 210 | 12 | 12 | 10 | 176 | 5.7% | 11.4% | 16.2% | 3億3783万 | 35 | 1.10 |
1992 | 102 | 180 | 11 | 10 | 18 | 141 | 6.1% | 11.7% | 21.7% | 1億5676万 | 32 | 0.55 |
1991 | 126 | 127 | 9 | 8 | 13 | 97 | 7.1% | 13.4% | 23.6% | 1億1430万 | 22 | 0.60 |
1990 | 407 | 19 | 0 | 0 | 3 | 16 | 0.0% | 0.0% | 15.8% | 883万 | 4 | 0.27 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
デイカードレムは1979に生まれたWhat a Pleasure産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第48位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。