年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1999 | 407 | 10 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% | 1314万 | 2 | 0.78 |
1998 | 341 | 17 | 1 | 3 | 1 | 12 | 5.9% | 23.5% | 29.4% | 2260万 | 3 | 0.87 |
1997 | 225 | 57 | 4 | 5 | 7 | 41 | 7.0% | 15.8% | 28.1% | 5815万 | 10 | 0.67 |
1996 | 308 | 42 | 3 | 3 | 4 | 32 | 7.1% | 14.3% | 23.8% | 3295万 | 9 | 0.41 |
1995 | 411 | 16 | 2 | 0 | 0 | 14 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 1550万 | 6 | 0.30 |
1994 | 320 | 69 | 1 | 1 | 6 | 61 | 1.4% | 2.9% | 11.6% | 3243万 | 11 | 0.34 |
1993 | 125 | 61 | 4 | 1 | 4 | 52 | 6.6% | 8.2% | 14.8% | 1億2104万 | 10 | 1.38 |
1992 | 173 | 89 | 4 | 8 | 6 | 71 | 4.5% | 13.5% | 20.2% | 7272万 | 14 | 0.58 |
1991 | 91 | 88 | 9 | 7 | 9 | 63 | 10.2% | 18.2% | 28.4% | 1億6265万 | 14 | 1.34 |
1990 | 363 | 13 | 1 | 2 | 0 | 10 | 7.7% | 23.1% | 23.1% | 1131万 | 3 | 0.46 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ライラリツジは1981に生まれたLyphard産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第91位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリファールで「ノーザンダンサーらしさをよく伝え、ニジンスキーとともに初期の拡大発展に大きく貢献した父系である。本来は万能血脈で、ノーザンダンサーから受け継いだスピード、パワー、スタミナ、瞬発力、勝負根性を伝えたが、同時にノーザンダンサーの激しさも伝え、マイラーとして大成した馬も多かった。代表産駒には1980年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、輸入種牡馬)、マニラ(BCターフ)、スリートロイカス(凱旋門賞)らがいる。一方でパールブレスレット(仏1000ギニー)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞)のような名マイラーも数多く、スプリンターからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。リファール系は日本にも抜群の適性を示し、初期においてはモガミとリイフォーが大成功した。モガミはシリウスシンボリ(日本ダービー)、メジロラモーヌ(牝馬三冠)を、リイフォーはニッポーテイオー(天皇賞・秋)を出している。時を同じくして欧州ではダンシングブレーヴが、またアメリカではマニラが大活躍。この相乗効果で日本にリファール・ブームが起こり、ダンシングブレーヴの他にダハール(サンファンカピストラーノ招待H)、リファーズウィッシュ(ユナイテッドネーションズH)など直仔だけでも20頭近くの種牡馬が輸入された。そのなかで最も成功したのがダンシングブレーヴで、その遺伝力は後継種牡馬にも及び、コマンダーインチーフ(英ダービー、輸入種牡馬)、ホワイトマズル(伊ダービー、輸入種牡馬)、キングヘイロー(高松宮記念)らが相次いで成功。世界的にも貴重なサイヤーラインを日本に根づかせている。」が特徴とされている。