年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | 645 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1997 | 149 | 13 | 2 | 4 | 1 | 6 | 15.4% | 46.2% | 53.8% | 1億1008.3万 | 1 | 12.62 |
1996 | 194 | 32 | 1 | 3 | 4 | 24 | 3.1% | 12.5% | 25.0% | 8029.5万 | 3 | 3.03 |
1995 | 490 | 30 | 0 | 2 | 0 | 28 | 0.0% | 6.7% | 6.7% | 832万 | 5 | 0.19 |
1994 | 311 | 69 | 3 | 1 | 3 | 62 | 4.3% | 5.8% | 10.1% | 3503.5万 | 13 | 0.31 |
1993 | 149 | 114 | 7 | 5 | 10 | 92 | 6.1% | 10.5% | 19.3% | 9782万 | 20 | 0.56 |
1992 | 150 | 113 | 7 | 11 | 6 | 89 | 6.2% | 15.9% | 21.2% | 8715万 | 22 | 0.44 |
1991 | 346 | 12 | 2 | 0 | 1 | 9 | 16.7% | 16.7% | 25.0% | 1519万 | 6 | 0.29 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
カツテイングブレードは1984に生まれたSharpo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1993年度の第149位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。