年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002 | 180 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 25.0% | 50.0% | 75.0% | 6532.2万 | 1 | 8.97 |
2001 | 109 | 5 | 1 | 3 | 0 | 1 | 20.0% | 80.0% | 80.0% | 1億3456.6万 | 1 | 17.62 |
2000 | 89 | 11 | 3 | 2 | 1 | 5 | 27.3% | 45.5% | 54.5% | 1億9003.1万 | 3 | 7.79 |
1999 | 111 | 33 | 3 | 4 | 5 | 21 | 9.1% | 21.2% | 36.4% | 1億4500.7万 | 5 | 3.46 |
1998 | 175 | 65 | 4 | 3 | 5 | 53 | 6.2% | 10.8% | 18.5% | 8567.3万 | 11 | 0.90 |
1997 | 89 | 191 | 11 | 8 | 11 | 161 | 5.8% | 9.9% | 15.7% | 1億9227.9万 | 28 | 0.79 |
1996 | 45 | 294 | 23 | 25 | 23 | 223 | 7.8% | 16.3% | 24.1% | 3億3599.8万 | 41 | 0.93 |
1995 | 54 | 246 | 17 | 29 | 21 | 179 | 6.9% | 18.7% | 27.2% | 3億119.7万 | 41 | 0.84 |
1994 | 60 | 256 | 21 | 21 | 18 | 196 | 8.2% | 16.4% | 23.4% | 2億9029.8万 | 43 | 0.78 |
1993 | 110 | 170 | 10 | 8 | 13 | 139 | 5.9% | 10.6% | 18.2% | 1億4687万 | 36 | 0.46 |
1992 | 277 | 28 | 4 | 1 | 2 | 21 | 14.3% | 17.9% | 25.0% | 3174万 | 15 | 0.24 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ジヤツジアンジエルーチは1983に生まれたHonest Pleasure産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第45位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。