ジヤツジアンジエルーチの産駒成績

ジヤツジアンジエルーチ(牡)

生年 1983年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2002 180 4 1 1 1 1 25.0% 50.0% 75.0% 6532.2万 1 8.97
2001 109 5 1 3 0 1 20.0% 80.0% 80.0% 1億3456.6万 1 17.62
2000 89 11 3 2 1 5 27.3% 45.5% 54.5% 1億9003.1万 3 7.79
1999 111 33 3 4 5 21 9.1% 21.2% 36.4% 1億4500.7万 5 3.46
1998 175 65 4 3 5 53 6.2% 10.8% 18.5% 8567.3万 11 0.90
1997 89 191 11 8 11 161 5.8% 9.9% 15.7% 1億9227.9万 28 0.79
1996 45 294 23 25 23 223 7.8% 16.3% 24.1% 3億3599.8万 41 0.93
1995 54 246 17 29 21 179 6.9% 18.7% 27.2% 3億119.7万 41 0.84
1994 60 256 21 21 18 196 8.2% 16.4% 23.4% 2億9029.8万 43 0.78
1993 110 170 10 8 13 139 5.9% 10.6% 18.2% 1億4687万 36 0.46
1992 277 28 4 1 2 21 14.3% 17.9% 25.0% 3174万 15 0.24
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ジヤツジアンジエルーチは1983に生まれたHonest Pleasure産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第45位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。