年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 566 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2006 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2005 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 0 | 0 | |
2004 | 544 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2003 | 476 | 18 | 0 | 0 | 0 | 18 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 135万 | 3 | 0.06 |
2002 | 361 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 1045万 | 2 | 0.72 |
2001 | 403 | 6 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0.0% | 16.7% | 16.7% | 1007万 | 2 | 0.66 |
2000 | 132 | 68 | 2 | 2 | 4 | 60 | 2.9% | 5.9% | 11.8% | 1億1031.7万 | 11 | 1.23 |
1999 | 64 | 138 | 10 | 15 | 13 | 100 | 7.2% | 18.1% | 27.5% | 2億7559万 | 18 | 1.82 |
1998 | 72 | 184 | 16 | 9 | 10 | 149 | 8.7% | 13.6% | 19.0% | 2億4218.4万 | 24 | 1.16 |
1997 | 159 | 138 | 7 | 8 | 9 | 114 | 5.1% | 10.9% | 17.4% | 9796万 | 28 | 0.40 |
1996 | 105 | 211 | 14 | 10 | 12 | 175 | 6.6% | 11.4% | 17.1% | 1億7590万 | 36 | 0.55 |
1995 | 71 | 278 | 14 | 19 | 25 | 220 | 5.0% | 11.9% | 20.9% | 2億5134.6万 | 35 | 0.83 |
1994 | 69 | 299 | 19 | 24 | 14 | 242 | 6.4% | 14.4% | 19.1% | 2億3864.8万 | 39 | 0.71 |
1993 | 221 | 64 | 5 | 3 | 9 | 47 | 7.8% | 12.5% | 26.6% | 5575万 | 13 | 0.49 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ラシアンボンドは1986に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第64位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はダンジグで「ノーザンダンサーの偉大さは数あるが、一流馬でなくても大成功する種牡馬を出したことも、そのひとつだった。ダンジグもアメリカで2歳時にデビューし、2つのレコード勝ちを含めて3連勝したところで骨折。そこで競走生命を絶たれた無名種牡馬だった。だが、ノーザンダンサーの卓越したスピード、瞬発力、仕上がりの良さ、勝負根性をそのまま忠実に伝えて大成功した。ダンジグの種牡馬としての優秀さを、最初にアピールしたのは1984年のアメリカ2歳戦で大活躍したチーフズクラウン(BCジュヴェナイル)だった。以後、ダンジグコネクション(ベルモントS)、グリーンデザート(ジュライC)、デインヒル(スプリントC)らが次々と活躍。さらに後継種牡馬もデインヒルを筆頭に成功が相次いで、今日の世界的な繁栄を築き上げた。日本でもダンジグ系は抜群の適性を示し、アグネスワールド(ジュライC)を筆頭に外国産馬の活躍が相次いだ。大物の後継種牡馬も数多く輸入され、デインヒル、アジュディケーティングらが水準級以上の成績を残したが、デインヒルはむしろ遠征馬、外国産馬を通して大きな成果を上げた。初期のダンジグ系は仕上がり早のスピード血統として栄え、日本や北米で重宝された。しかし今日では、力強さとスタミナも備えた万能血脈へと変貌している。デインヒルがその典型で、晩年はノースライト(英ダービー)、ディラントーマス(凱旋門賞)といった欧州で活躍が相次ぎ、2005~07年の3年連続で英愛リーディングサイヤーに輝いた。ダンジグ初期の代表産駒グリーンデザートも純然たるスプリンターで、種牡馬となっても短距離血統として成功した。しかし近年は後継種牡馬のケープクロスがシーザスターズ(英ダービー)を、オアシスドリームがミッドデイ(ヨークシャーオークス)を出す様変わりを見せている。デインヒルはオーストラリアでも、リーディングサイアーに9回輝く大成功を収めた。後継種牡馬も相次いで成功し、今日、種牡馬ランキングの上位10傑の半数をデインヒル系が占める盛況ぶりである。一方、欧州でも後継種牡馬のデインヒルダンサーが2009年の英愛リーディングサイアーに輝き、他にダンジリなども頭角を現して、サドラーズウェルズ系に次ぐ人気父系となっている。」が特徴とされている。