ブライアンズタイムの産駒成績

ブライアンズタイム(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2019 419 14 0 0 0 14 0.0% 0.0% 0.0% 0 4 0.00
2018 108 60 3 4 5 48 5.0% 11.7% 20.0% 7601.2万 12 1.02
2017 104 104 3 3 11 87 2.9% 5.8% 16.3% 1億856.9万 19 0.92
2016 40 236 13 16 14 193 5.5% 12.3% 18.2% 3億8949.7万 47 1.33
2015 27 407 27 29 24 327 6.6% 13.8% 19.7% 5億5188.4万 80 1.12
2014 18 554 43 36 50 425 7.8% 14.3% 23.3% 7億7162.3万 114 1.11
2013 20 593 38 50 63 442 6.4% 14.8% 25.5% 7億5201.6万 124 1.01
2012 20 589 47 46 53 443 8.0% 15.8% 24.8% 9億6731.8万 125 1.31
2011 18 611 56 58 58 439 9.2% 18.7% 28.2% 10億5173.9万 134 1.28
2010 22 772 49 49 57 617 6.3% 12.7% 20.1% 9億5920.2万 163 0.95
2009 13 847 71 74 59 643 8.4% 17.1% 24.1% 13億5945.3万 180 1.20
2008 6 1006 81 89 98 738 8.1% 16.9% 26.6% 18億3509.8万 195 1.49
2007 4 1082 117 109 98 758 10.8% 20.9% 29.9% 22億4779.5万 202 1.70
2006 3 1187 112 108 108 859 9.4% 18.5% 27.6% 22億4371.4万 235 1.45
2005 2 1230 137 116 95 882 11.1% 20.6% 28.3% 24億6128.4万 251 1.48
2004 3 1152 101 112 109 830 8.8% 18.5% 28.0% 21億2223.5万 232 1.34
2003 2 1167 115 119 91 842 9.9% 20.1% 27.8% 22億1852.1万 225 1.41
2002 3 1099 100 94 101 804 9.1% 17.7% 26.8% 25億3622.8万 207 1.68
2001 3 995 97 100 96 702 9.7% 19.8% 29.4% 19億4717.9万 171 1.49
2000 3 779 96 79 70 534 12.3% 22.5% 31.5% 19億9818.7万 142 1.73
1999 3 667 70 80 50 467 10.5% 22.5% 30.0% 14億6795.7万 114 1.53
1998 3 608 60 50 62 436 9.9% 18.1% 28.3% 15億3522.1万 107 1.65
1997 2 566 67 58 49 392 11.8% 22.1% 30.7% 21億2890.3万 104 2.35
1996 2 668 79 62 63 464 11.8% 21.1% 30.5% 16億6432.3万 102 1.85
1995 3 503 67 58 45 333 13.3% 24.9% 33.8% 16億3011.7万 73 2.57
1994 4 274 51 37 27 159 18.6% 32.1% 42.0% 12億9652.6万 46 3.26
1993 117 49 7 5 6 31 14.3% 24.5% 36.7% 1億3236万 16 0.94
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ブライアンズタイムは1985に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第2位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブライアンズタイムで「ノーザンダンサー系の繁栄にかげりが見えはじめた1987年、ロベルト産駒のリアルシャダイが華々しい新種牡馬デビューを飾り、その2年後、クラシックでシャダイカグラ(桜花賞)、リアルバースデー(日本ダービー2着)が大活躍をした。これを見て日本が導入に動いたのが、同じロベルト産駒のブライアンズタイムだった。ケンタッキーダービーが6着、プリークネスSが2着、ベルモントSが3着。米三冠レースは無冠に終わり、秋になってG1のフロリダダービーを勝ったものの、以後は精彩を欠いていた馬である。このため種牡馬入り当初のブライアンズタイムは、大きな注目を集めたわけではなかった。だが、いきなり初年度産駒からナリタブライアン(三冠馬)、チョウカイキャロル(オークス)を出して、リアルシャダイをはるかに上まわる衝撃的なデビューを飾った。以後もマヤノトップガン(菊花賞)、サニーブライアン(日本ダービー)、ファレノプシス(桜花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)、ノーリーズン(皐月賞)、シルクジャスティス(有馬記念)、シルクプリマドンナ(オークス)、ダンツフレーム(宝塚記念)といったG1馬が続々と誕生。サンデーサイレンス、トニービンとともに1990年代の競馬を彩った。父のロベルトは英ダービー馬で、スタミナとパワーに優れ、それでいて仕上がりの良さとスピードも備えていた。ブライアンズタイムはそのロベルトらしさをよく伝え、ことスタミナとパワーという点ではサンデーサイレンスよりも優れていた。近年、ブライアンズタイムの伝える力強さは、ダートで遺憾なく発揮されている。ブライアンズタイムは産駒のG1勝ち馬数、層の厚さでは、サンデーサイレンスにかなわなかった。だが、ナリタブライアン、マヤノトップガン、タニノギムレットらが見せたG1における底力、破壊力は、サンデーサイレンスと互角のものがあった。後継種牡馬の成功も数では見劣るが、タニノギムレットは初年度産駒から、ウオッカという父子2代の日本ダービー制覇を成し遂げた名牝を出した。この他にもマヤノトップガンが成功しており、日本にブライアンズタイム系を根づかせている。」が特徴とされている。