年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 462 | 15 | 0 | 0 | 1 | 14 | 0.0% | 0.0% | 6.7% | 240万 | 2 | 0.17 |
2002 | 294 | 24 | 1 | 2 | 1 | 20 | 4.2% | 12.5% | 16.7% | 1849万 | 3 | 0.85 |
2001 | 380 | 13 | 1 | 2 | 3 | 7 | 7.7% | 23.1% | 46.2% | 1300万 | 4 | 0.43 |
2000 | 375 | 23 | 1 | 1 | 0 | 21 | 4.3% | 8.7% | 8.7% | 1395万 | 4 | 0.43 |
1999 | 209 | 56 | 1 | 1 | 1 | 53 | 1.8% | 3.6% | 5.4% | 6354.4万 | 13 | 0.58 |
1998 | 109 | 153 | 10 | 6 | 7 | 130 | 6.5% | 10.5% | 15.0% | 1億5897.8万 | 23 | 0.80 |
1997 | 98 | 214 | 10 | 12 | 16 | 176 | 4.7% | 10.3% | 17.8% | 1億7920.4万 | 30 | 0.68 |
1996 | 110 | 192 | 11 | 14 | 16 | 151 | 5.7% | 13.0% | 21.4% | 1億7246.2万 | 39 | 0.50 |
1995 | 68 | 202 | 13 | 21 | 16 | 152 | 6.4% | 16.8% | 24.8% | 2億6280.9万 | 38 | 0.79 |
1994 | 72 | 175 | 16 | 26 | 12 | 121 | 9.1% | 24.0% | 30.9% | 2億3488.8万 | 30 | 0.90 |
1993 | 277 | 39 | 3 | 1 | 5 | 30 | 7.7% | 10.3% | 23.1% | 3588万 | 11 | 0.37 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
ナスルエルアラブは1985に生まれたAl Nasr産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第68位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリファールで「ノーザンダンサーらしさをよく伝え、ニジンスキーとともに初期の拡大発展に大きく貢献した父系である。本来は万能血脈で、ノーザンダンサーから受け継いだスピード、パワー、スタミナ、瞬発力、勝負根性を伝えたが、同時にノーザンダンサーの激しさも伝え、マイラーとして大成した馬も多かった。代表産駒には1980年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、輸入種牡馬)、マニラ(BCターフ)、スリートロイカス(凱旋門賞)らがいる。一方でパールブレスレット(仏1000ギニー)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞)のような名マイラーも数多く、スプリンターからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。リファール系は日本にも抜群の適性を示し、初期においてはモガミとリイフォーが大成功した。モガミはシリウスシンボリ(日本ダービー)、メジロラモーヌ(牝馬三冠)を、リイフォーはニッポーテイオー(天皇賞・秋)を出している。時を同じくして欧州ではダンシングブレーヴが、またアメリカではマニラが大活躍。この相乗効果で日本にリファール・ブームが起こり、ダンシングブレーヴの他にダハール(サンファンカピストラーノ招待H)、リファーズウィッシュ(ユナイテッドネーションズH)など直仔だけでも20頭近くの種牡馬が輸入された。そのなかで最も成功したのがダンシングブレーヴで、その遺伝力は後継種牡馬にも及び、コマンダーインチーフ(英ダービー、輸入種牡馬)、ホワイトマズル(伊ダービー、輸入種牡馬)、キングヘイロー(高松宮記念)らが相次いで成功。世界的にも貴重なサイヤーラインを日本に根づかせている。」が特徴とされている。