エブロスの産駒成績

エブロス(牡)

生年 1986年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 486 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2009 430 12 0 0 0 12 0.0% 0.0% 0.0% 105万 2 0.08
2008 247 26 1 0 0 25 3.8% 3.8% 3.8% 2319.2万 4 0.92
2007 163 52 3 1 3 45 5.8% 7.7% 13.5% 5816.4万 8 1.11
2006 164 109 5 2 6 96 4.6% 6.4% 11.9% 6283.2万 22 0.44
2005 119 191 7 7 10 167 3.7% 7.3% 12.6% 1億160万 38 0.40
2004 118 205 7 5 10 183 3.4% 5.9% 10.7% 1億1108.5万 44 0.37
2003 88 305 11 15 17 262 3.6% 8.5% 14.1% 1億6735.1万 57 0.42
2002 90 235 12 11 15 197 5.1% 9.8% 16.2% 1億7786.1万 57 0.43
2001 71 206 15 18 11 162 7.3% 16.0% 21.4% 2億4296.8万 43 0.74
2000 75 246 13 12 15 206 5.3% 10.2% 16.3% 2億2583.1万 50 0.56
1999 59 229 14 16 12 187 6.1% 13.1% 18.3% 2億9155.1万 47 0.74
1998 22 347 36 27 21 263 10.4% 18.2% 24.2% 5億9425.2万 65 1.05
1997 28 325 27 31 31 236 8.3% 17.8% 27.4% 4億8800万 53 1.06
1996 15 294 25 20 22 227 8.5% 15.3% 22.8% 6億173.5万 52 1.31
1995 27 240 26 17 22 175 10.8% 17.9% 27.1% 4億9074.9万 36 1.57
1994 80 131 16 14 15 86 12.2% 22.9% 34.4% 2億458.3万 25 0.95
1993 243 34 5 4 5 20 14.7% 26.5% 41.2% 4857万 11 0.50
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




エブロスは1986に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第15位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミスタープロスペクターで「父のレイズアネイティヴと同じくミスタープロスペクターも、単に競走成績だけを見れば普通の馬だった。ダートの6ハロンで驚異的なレコードを樹立し、資質の高さを見せてはいたが、勲章がない哀しさで初年度の種付料は7500ドルのスタートだった。だが、そこからいきなり新種牡馬チャンピオンに輝き、またたく間に北米の頂点へのぼりつめ、さらには世界の血統潮流までも変える歴史的名種牡馬の道を歩んだ。初期のミスタープロスペクター系といえば、早熟のマイラー血統というイメージが強かったが、今日では多種多様化して力強いステイヤー血脈も誕生している。発展した支流もファピアノ系、ミスワキ系、ウッドマン系、コンキスタドールシエロ系、シーキングザゴールド系、ガルチ系、マキアヴェリアン系、ゴーンウエスト系、フォーティナイナー系、キングマンボ系、アワエンブレム系、クラフティプロスペクター系など多岐にわたる。ミスワキ系はステイヤー血脈として成功し、アーバンシー(凱旋門賞)、マーベラスクラウン(ジャパンC)を出した。ウッドマンも北米、欧州の両方で成功し、力強いスピードを伝えた。代表産駒のティンバーカントリー(プリークネスS)は日本に輸入され、アドマイヤドン(フェブラリーS)を出した。キングマンボ系も力強い万能血脈として繁栄しているが、日本の競馬にも適性を示し、エルコンドルパサー(ジャパンC)、キングカメハメハ(日本ダービー)、アルカセット(ジャパンC、輸入種牡馬)らの大物を出している。エルコンドルパサーは種牡馬としても成功。ソングオブウインド(菊花賞)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート)を出している。フォーティナイナーはエンドスウィープを経由してアドマイヤムーン(年度代表馬)、スイープトウショウ(宝塚記念)らの大物を出した。またクラフティプロスペクターはアグネスデジタル(香港C、天皇賞・秋)を出している。マキャヴェリアン産駒のストリートクライ(ドバイワールドC)は、初年度産駒からストリートセンス(2007年のケンタッキーダービー馬)を出して売出し中だ。 他のゴーンウエスト系、シーキングザゴールド系以下、それぞれが独自の繁栄を遂げており、また血統的な特徴も異なってきている。そこでミスタープロスペクターの支流を別個に紹介していくことにしよう。」が特徴とされている。