年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 380 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0.0% | 66.7% | 66.7% | 765万 | 1 | 1.15 |
2004 | 367 | 5 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0.0% | 40.0% | 40.0% | 810万 | 1 | 1.19 |
2003 | 289 | 7 | 1 | 0 | 0 | 6 | 14.3% | 14.3% | 14.3% | 2111.5万 | 2 | 1.51 |
2002 | 345 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 1200万 | 2 | 0.82 |
2001 | 153 | 15 | 4 | 2 | 0 | 9 | 26.7% | 40.0% | 40.0% | 8594.4万 | 4 | 2.81 |
2000 | 206 | 45 | 2 | 4 | 1 | 38 | 4.4% | 13.3% | 15.6% | 5427.4万 | 8 | 0.83 |
1999 | 188 | 53 | 3 | 5 | 2 | 43 | 5.7% | 15.1% | 18.9% | 7362万 | 12 | 0.73 |
1998 | 202 | 135 | 3 | 6 | 6 | 120 | 2.2% | 6.7% | 11.1% | 6988.3万 | 19 | 0.42 |
1997 | 156 | 148 | 7 | 5 | 7 | 129 | 4.7% | 8.1% | 12.8% | 1億79万 | 25 | 0.46 |
1996 | 171 | 128 | 7 | 5 | 3 | 113 | 5.5% | 9.4% | 11.7% | 9651.9万 | 25 | 0.44 |
1995 | 120 | 171 | 11 | 18 | 9 | 133 | 6.4% | 17.0% | 22.2% | 1億4111.5万 | 30 | 0.54 |
1994 | 546 | 19 | 0 | 1 | 1 | 17 | 0.0% | 5.3% | 10.5% | 529万 | 7 | 0.09 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
アロングオールは1986に生まれたMill Reef産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第120位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はミルリーフで「ナスルーラー系を発展させたネヴァーベンドは、本質的にはマイラーで中距離のスタミナも頼りなかった。しかし、ステイヤー血脈を受けた牝馬と抜群の和合性を示し、この配合からスピード、スタミナの両方を備えた一流馬を出していった。その最高傑作がミルリーフで、ネヴァーベンドの最大の功績は、この歴史的名馬にして名種牡馬を出したことに尽きるだろう。アメリカの大オーナーブリーダー、ポール・メロンによって生産されたミルリーフは、1970年代の欧州を代表する最強馬で、英ダービー、凱旋門賞など伝統の大レースを勝ちまくり、無敵の強さを誇った。種牡馬成績がこれまた素晴らしく、スタミナとパワーを伝えて1978年と87年の2回、英リーディングサイヤーに輝いた。代表産駒にシャーリーハイツ(英ダービー)、リファランスポイント(英ダービー)、ラシュカリ(BCターフ)らがいる。後継種牡馬もシャーリーハイツが成功。その血はダルシャーン(仏ダービー)、さらにダラハニ(凱旋門賞)へと受け継がれ、今日におけるミルリーフ系の主流サイヤーラインを形成している。ダラハニは2003年の欧州年度代表馬に選ばれたが、種牡馬となっても初年度産駒からコンデュイット(BCターフ2回、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、ムーンストーン(愛オークス)を出す好スタートを切った。コンデュイットは引退と同時に日本に輸入されている。初年度産駒のデビューは2013年となる。日本でもミルリーフ産駒はミルジョージとマグニテュードが成功し、ミルリーフ・ブームにわいた時代があった。ミルジョージ産駒からはイナリワン(天皇賞・春)、エイシンサニー(オークス)が、またマグニテュード産駒からはミホノブルボン(日本ダービー、皐月賞)、エルプス(桜花賞)が出ている。しかしミルリーフの大物のステイヤーは、日本ではあまり成功しなかった。」が特徴とされている。