ルションの産駒成績

ルション(牡)

生年 1981年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2006 475 23 0 0 0 23 0.0% 0.0% 0.0% 149万 6 0.04
2005 370 13 1 0 2 10 7.7% 7.7% 23.1% 835万 3 0.42
2004 342 20 0 2 1 17 0.0% 10.0% 15.0% 1035万 4 0.38
2003 434 14 0 0 0 14 0.0% 0.0% 0.0% 440万 5 0.13
2002 288 21 0 2 1 18 0.0% 9.5% 14.3% 1945万 5 0.53
2001 212 52 3 1 4 44 5.8% 7.7% 15.4% 4805.1万 10 0.63
2000 151 143 5 6 3 129 3.5% 7.7% 9.8% 8807.1万 26 0.42
1999 138 117 9 3 3 102 7.7% 10.3% 12.8% 1億1352.3万 27 0.50
1998 101 196 4 10 17 165 2.0% 7.1% 15.8% 1億7502.9万 33 0.61
1997 79 190 14 14 20 142 7.4% 14.7% 25.3% 2億2986.9万 31 0.85
1996 101 137 6 14 10 107 4.4% 14.6% 21.9% 1億8281万 23 0.90
1995 58 132 11 15 13 93 8.3% 19.7% 29.5% 2億8267.3万 25 1.30
1994 301 18 3 1 1 13 16.7% 22.2% 27.8% 3626.9万 8 0.52
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




ルションは1981に生まれたRiverman産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第58位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はネヴァーベンドで「歴史的名馬にして名種牡馬のミルリーフが誕生した父系で、シャーリーハイツ、ダルシャーンらがその血を受け継いでいる。初期はスプリンター、マイラーが中心だっナスルーラ系も、後にステイヤー血脈に変身する支流父系が出現した。ネヴァーベンドの産駒ミルリーフがその第1号である。もっとも、ネヴァーベンド自身は中距離のスタミナも怪しく、アメリカの2歳牡馬チャンピオンに輝いたものの、ケンタッキーダービーは2着、プリークネスSは3着に敗れた馬だった。いずれもゴール前の踏ん張りを欠いたもので、オーナーのポール・メロンが、「私が生きているうちに、ネヴァーベンドの仔が英ダービーを勝つことはないだろう」と自嘲ぎみに嘆いたエピソードは有名である。だが、そのネヴァーベンドから出たミルリーフが、英ダービーどころか他の長距離大レースも次々と勝ちまくり、1970年代の欧州を代表する最強馬となった。種牡馬となっても英リーディングサイヤーに輝き、欧州における名ステイヤー血脈を築き上げた。日本でもミルジョージ、マグニテュードの成功でミルリーフ・ブームにわき、イブンベイ、ダイヤモンドショールといった大物が次々と輸入された時代があった。他のネヴァーベンド産駒ではリヴァーマンが成功し、マイラーからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。代表産駒にはトリプティク(英チャンピオンS)、デトロワ(凱旋門賞)がいる。また日本ではブレイヴェストローマンが成功し、マックスビューティ(桜花賞、オークス)、トウカイローマン(オークス)、オグリローマン(桜花賞)を出したが、牡馬のクラシック馬に恵まれなかったこともあり、有力な後継種牡馬が育たなかった。リヴァーマン産駒のリヴリアも成功し、同じくリヴァーマン産駒のルションも母の父としてウオッカ(日本ダービー)を出している。」が特徴とされている。