アジュディケーティングの産駒成績

アジュディケーティング(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 406 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2020 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2019 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2018 406 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2017 421 14 0 0 0 14 0.0% 0.0% 0.0% 0 5 0.00
2016 164 35 3 2 3 27 8.6% 14.3% 22.9% 4039.2万 7 0.93
2015 165 34 0 5 1 28 0.0% 14.7% 17.6% 3711.2万 8 0.75
2014 81 58 5 4 5 44 8.6% 15.5% 24.1% 1億3139.7万 10 2.16
2013 117 62 6 5 3 48 9.7% 17.7% 22.6% 7002.2万 14 0.84
2012 82 150 7 7 16 120 4.7% 9.3% 20.0% 1億3512.8万 28 0.81
2011 95 137 8 6 4 119 5.8% 10.2% 13.1% 1億2040.9万 35 0.56
2010 107 201 7 4 12 178 3.5% 5.5% 11.4% 1億940.3万 41 0.43
2009 62 216 15 15 10 176 6.9% 13.9% 18.5% 2億2481万 51 0.70
2008 63 282 16 21 15 230 5.7% 13.1% 18.4% 2億6847.7万 66 0.65
2007 76 323 12 14 22 275 3.7% 8.0% 14.9% 2億268.9万 78 0.40
2006 41 378 25 32 27 294 6.6% 15.1% 22.2% 3億7322.3万 89 0.64
2005 55 320 16 24 28 252 5.0% 12.5% 21.3% 2億9610.4万 71 0.63
2004 56 355 17 15 19 304 4.8% 9.0% 14.4% 2億7478.6万 75 0.54
2003 48 339 23 25 20 271 6.8% 14.2% 20.1% 3億5931.2万 77 0.67
2002 39 455 27 28 30 370 5.9% 12.1% 18.7% 4億2658.2万 94 0.62
2001 38 360 27 33 30 270 7.5% 16.7% 25.0% 4億4321.2万 76 0.76
2000 39 294 21 21 26 226 7.1% 14.3% 23.1% 4億114.8万 56 0.88
1999 39 263 24 15 24 200 9.1% 14.8% 24.0% 3億9605.8万 48 0.98
1998 27 388 32 37 34 285 8.2% 17.8% 26.5% 4億9270.1万 64 0.89
1997 45 286 20 29 26 211 7.0% 17.1% 26.2% 3億5998.7万 54 0.76
1996 35 257 26 30 22 179 10.1% 21.8% 30.4% 3億8127.8万 50 0.86
1995 73 184 18 22 16 128 9.8% 21.7% 30.4% 2億4754.2万 39 0.73
1994 269 31 4 2 6 19 12.9% 19.4% 38.7% 4434.2万 10 0.51
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




アジュディケーティングは1987に生まれたDanzig産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第27位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はダンジグで「ノーザンダンサーの偉大さは数あるが、一流馬でなくても大成功する種牡馬を出したことも、そのひとつだった。ダンジグもアメリカで2歳時にデビューし、2つのレコード勝ちを含めて3連勝したところで骨折。そこで競走生命を絶たれた無名種牡馬だった。だが、ノーザンダンサーの卓越したスピード、瞬発力、仕上がりの良さ、勝負根性をそのまま忠実に伝えて大成功した。ダンジグの種牡馬としての優秀さを、最初にアピールしたのは1984年のアメリカ2歳戦で大活躍したチーフズクラウン(BCジュヴェナイル)だった。以後、ダンジグコネクション(ベルモントS)、グリーンデザート(ジュライC)、デインヒル(スプリントC)らが次々と活躍。さらに後継種牡馬もデインヒルを筆頭に成功が相次いで、今日の世界的な繁栄を築き上げた。日本でもダンジグ系は抜群の適性を示し、アグネスワールド(ジュライC)を筆頭に外国産馬の活躍が相次いだ。大物の後継種牡馬も数多く輸入され、デインヒル、アジュディケーティングらが水準級以上の成績を残したが、デインヒルはむしろ遠征馬、外国産馬を通して大きな成果を上げた。初期のダンジグ系は仕上がり早のスピード血統として栄え、日本や北米で重宝された。しかし今日では、力強さとスタミナも備えた万能血脈へと変貌している。デインヒルがその典型で、晩年はノースライト(英ダービー)、ディラントーマス(凱旋門賞)といった欧州で活躍が相次ぎ、2005~07年の3年連続で英愛リーディングサイヤーに輝いた。ダンジグ初期の代表産駒グリーンデザートも純然たるスプリンターで、種牡馬となっても短距離血統として成功した。しかし近年は後継種牡馬のケープクロスがシーザスターズ(英ダービー)を、オアシスドリームがミッドデイ(ヨークシャーオークス)を出す様変わりを見せている。デインヒルはオーストラリアでも、リーディングサイアーに9回輝く大成功を収めた。後継種牡馬も相次いで成功し、今日、種牡馬ランキングの上位10傑の半数をデインヒル系が占める盛況ぶりである。一方、欧州でも後継種牡馬のデインヒルダンサーが2009年の英愛リーディングサイアーに輝き、他にダンジリなども頭角を現して、サドラーズウェルズ系に次ぐ人気父系となっている。」が特徴とされている。