コマンダーインチーフの産駒成績

コマンダーインチーフ(牡)

生年 1990年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 373 18 0 0 0 18 0.0% 0.0% 0.0% 99万 5 0.03
2012 176 43 1 1 1 40 2.3% 4.7% 7.0% 2993.3万 8 0.63
2011 101 223 5 6 10 202 2.2% 4.9% 9.4% 1億919.2万 51 0.35
2010 70 349 7 17 23 302 2.0% 6.9% 13.5% 1億9799.1万 90 0.35
2009 47 455 19 18 19 399 4.2% 8.1% 12.3% 3億5203.3万 101 0.55
2008 33 588 26 36 48 478 4.4% 10.5% 18.7% 5億4938.4万 126 0.69
2007 30 681 35 44 41 561 5.1% 11.6% 17.6% 5億5412.2万 140 0.60
2006 21 809 46 56 53 654 5.7% 12.6% 19.2% 7億6270万 163 0.71
2005 16 842 44 55 59 684 5.2% 11.8% 18.8% 8億332.3万 172 0.70
2004 19 849 37 52 57 703 4.4% 10.5% 17.2% 7億5841万 187 0.60
2003 9 934 52 63 54 765 5.6% 12.3% 18.1% 11億2257.2万 168 0.96
2002 7 834 60 59 74 641 7.2% 14.3% 23.1% 12億8946.7万 160 1.11
2001 6 828 51 59 58 660 6.2% 13.3% 20.3% 13億4303.7万 148 1.19
2000 8 745 54 55 58 578 7.2% 14.6% 22.4% 12億2001.1万 124 1.21
1999 5 682 65 54 52 511 9.5% 17.4% 25.1% 13億3564.8万 105 1.52
1998 23 433 35 40 40 318 8.1% 17.3% 26.6% 5億9261.2万 75 0.91
1997 85 70 12 10 9 39 17.1% 31.4% 44.3% 2億1274.2万 21 1.16
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




コマンダーインチーフは1990に生まれたDancing Brave産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第5位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリファールで「ノーザンダンサーらしさをよく伝え、ニジンスキーとともに初期の拡大発展に大きく貢献した父系である。本来は万能血脈で、ノーザンダンサーから受け継いだスピード、パワー、スタミナ、瞬発力、勝負根性を伝えたが、同時にノーザンダンサーの激しさも伝え、マイラーとして大成した馬も多かった。代表産駒には1980年代の欧州最強馬ダンシングブレーヴ(凱旋門賞、輸入種牡馬)、マニラ(BCターフ)、スリートロイカス(凱旋門賞)らがいる。一方でパールブレスレット(仏1000ギニー)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞)のような名マイラーも数多く、スプリンターからステイヤーまで幅広く活躍馬を出した。リファール系は日本にも抜群の適性を示し、初期においてはモガミとリイフォーが大成功した。モガミはシリウスシンボリ(日本ダービー)、メジロラモーヌ(牝馬三冠)を、リイフォーはニッポーテイオー(天皇賞・秋)を出している。時を同じくして欧州ではダンシングブレーヴが、またアメリカではマニラが大活躍。この相乗効果で日本にリファール・ブームが起こり、ダンシングブレーヴの他にダハール(サンファンカピストラーノ招待H)、リファーズウィッシュ(ユナイテッドネーションズH)など直仔だけでも20頭近くの種牡馬が輸入された。そのなかで最も成功したのがダンシングブレーヴで、その遺伝力は後継種牡馬にも及び、コマンダーインチーフ(英ダービー、輸入種牡馬)、ホワイトマズル(伊ダービー、輸入種牡馬)、キングヘイロー(高松宮記念)らが相次いで成功。世界的にも貴重なサイヤーラインを日本に根づかせている。」が特徴とされている。