年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 374 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 99万 | 3 | 0.06 |
2012 | 173 | 36 | 0 | 2 | 3 | 31 | 0.0% | 5.6% | 13.9% | 3109.8万 | 6 | 0.87 |
2011 | 72 | 78 | 7 | 4 | 6 | 61 | 9.0% | 14.1% | 21.8% | 1億5695.4万 | 21 | 1.22 |
2010 | 44 | 212 | 15 | 19 | 14 | 164 | 7.1% | 16.0% | 22.6% | 3億4402.7万 | 39 | 1.42 |
2009 | 37 | 373 | 23 | 37 | 30 | 283 | 6.2% | 16.1% | 24.1% | 5億987.4万 | 75 | 1.08 |
2008 | 28 | 450 | 38 | 33 | 25 | 354 | 8.4% | 15.8% | 21.3% | 6億4478.7万 | 99 | 1.03 |
2007 | 26 | 528 | 45 | 39 | 41 | 403 | 8.5% | 15.9% | 23.7% | 7億3086.4万 | 114 | 0.98 |
2006 | 18 | 581 | 48 | 41 | 49 | 443 | 8.3% | 15.3% | 23.8% | 8億7815.8万 | 125 | 1.07 |
2005 | 12 | 658 | 60 | 52 | 44 | 502 | 9.1% | 17.0% | 23.7% | 10億7254万 | 132 | 1.22 |
2004 | 9 | 683 | 65 | 51 | 57 | 510 | 9.5% | 17.0% | 25.3% | 11億3790万 | 129 | 1.30 |
2003 | 6 | 735 | 76 | 63 | 59 | 537 | 10.3% | 18.9% | 26.9% | 13億7155.9万 | 132 | 1.49 |
2002 | 8 | 628 | 87 | 60 | 44 | 437 | 13.9% | 23.4% | 30.4% | 12億7180.4万 | 122 | 1.43 |
2001 | 12 | 566 | 66 | 56 | 52 | 392 | 11.7% | 21.6% | 30.7% | 8億9662.8万 | 98 | 1.20 |
2000 | 24 | 349 | 44 | 44 | 39 | 222 | 12.6% | 25.2% | 36.4% | 6億3255.5万 | 64 | 1.21 |
1999 | 202 | 32 | 8 | 3 | 3 | 18 | 25.0% | 34.4% | 43.8% | 6728.5万 | 13 | 0.62 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
フォーティナイナーは1985に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第6位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はフォーティナイナーで「ミスタープロスペクター中期の産駒になるフォーティナイナーは、1992年の米新種牡馬チャンピオンとなり、3世代目が2歳戦でデビューした1994年になると、北米リーディングサイヤーになる勢いまで見せた。それを見てJRAが1000万ドル(当時9億円)で購入。日本では1996年からの供用開始となったが、アメリカに残してきた産駒がエディターズノート(ベルモントS)、コロナドズクエスト(トラヴァーズS)を双璧に、GⅠ勝ちラッシュを起こしたのはその直後のことだった。フォーティナイナーは日本の芝でも活躍馬を出したが、GⅠ級の大物はダートに集中した。ちょうどダート路線の整備拡充がされたばかりの時代で、それが成功の大きな後押しをしたと言えるだろう。ユートピア(南部杯2回、ゴドルフィンマイル)、マイネルセレクト(JBCスプリント)など、ダートの交流重賞で多数の重賞勝ち馬を出している。フォーティナイナーは現在、世界的にサイヤーオブサイヤーズ(種牡馬群の父)の地位を築き上げ、北米や中南米で成功種牡馬が相次いでいる。面白いのはその多くが、競走馬としてはGⅡ、GⅢ級か、もしくはそれ以下の馬である点だ。アメリカで父系を発展させているディストーテッドヒューモアも、GⅡどまりの馬だった。社台グループが導入したエンドスウィープも、やはりGⅢしか勝っていなかったが、アドマイヤムーン(ジャパンC、ドバイデューティーフリー)、スイープトウショウ(宝塚記念)を出す大成功を収めた。アメリカで出したGⅠウイナーも、トリッピが種牡馬となって成功し、日本に導入されたスウェプトオーヴァーボードもまずまずの成功。さらにGⅢしか勝てなかったプリサイスエンドも、日本に入って意外な成功を見せている。このあたりはいかにもフォーティナイナー系らしい。またアドマイヤムーンも初産駒を2011年に送り出したが、いきなりファインチョイスが函館2歳Sを勝つ好スタートを切った。父系のさらなる発展を漂わせている。」が特徴とされている。